暖房が苦手でもじんわり暖まれる「コアヒート」輻射熱の魅力とは?

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  • 暖房は苦手だけど寒さにも弱い
  • 持ち運びに便利な暖房器具は?
  • 寒い日はすぐに暖まりたい

こういった疑問や悩みをお持ちのあなたへ。

本記事は、輻射熱により体の芯からあたたまる「コアヒートの使用感についてまとめました。

この記事でわかる事
  • 暖房が苦手な方にも優しい輻射熱の魅力とは
  • 取手がついて運びやすいコアヒートのフットワーク
  • 起動後すぐに暖まれるコアヒートの仕組み

今年もドンドン冷え込んできており、我が家では既にコタツとストーブを引っ張り出してきています。

あざらし

真冬の朝、布団からサッと抜け出すのは至難の業。

才川

冷え込む日でもすぐに体を暖めてくれる存在があれば多少億劫になっている気持ちも奮い立たせることができますよね。

そんな極寒の日でも遠赤外線で体を暖かくしてくれるアイテム「コアヒート」の魅力について、筆者自身が購入して毎シーズン使った上でレビューしていきます。

冬の寒さに悩まされている方には是非一度ご覧ください。

目次

コアヒートの輻射熱による魅力とは

コアヒート最大の特徴は、ブラックセラミックでコーティングされた菅から照射される、高輻射の遠赤外線です。

輻射式の熱で体を内側からじんわり暖めてくれるため、スイッチを起動してから体が暖まるまでの時間がとても早く感じます。

輻射熱とは

遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱の事。つまり、高温の固体表面から低温の固体表面に、その間の空気その他の気体の存在に関係なく、 直接電磁波の形で伝わる伝わり方を輻射といい、その熱を輻射熱という。太陽の自然な暖かさや、薪ストーブの熱なども輻射熱によるもの。

コトバンクより引用
ひつじ

優しい暖かみ

購入後6年以上経ちますが、寒い冬もスイッチを押してすぐに体を暖めてくれるので、毎シーズン本当に重宝しています。

背面に取手がついているため持ち運びもしやすく、冬の朝布団から出た時やお風呂上りなど、様々な場面で対応してくれます。

才川

輻射熱を寝室で味わうならオイルヒーターもオススメです。

スペック

コアヒートのスペックを簡単にまとめてみました。

本体寸法本体重量
幅34㎝×奥行30㎝×高さ71.7㎝5.6kg
各調節ボタンはこんな感じ

主な仕様

項目内容
素材ステンレス
ワット数(W)1150W
電源電源コード式(AC100V 50/60hz)
電圧(V)100ボルト

コアヒートの特徴

自動首振り機能

コアヒートには扇風機のような首振り機能が付いています。

左右70度まで対応しているので、幅広い範囲を暖めてくれますよ。

広範囲を暖めてくれます。

輻射部を横にも変えられる

輻射部(暖めるところ)は通常縦の状態となっていますが、横に90度回転させることも可能。

ソファーなどで横になっている時などは横にする事で体全体に熱が届くのでとても心地良いです。

更に上下角度調節が「上方=約10/20/32度、下方=5度」の範囲で可能なので、幅広い状況での使用が可能。

地味に便利な機能

タイマー機能付きなので安心

万が一に備え、0.5・1・2・3時間のタイマーが付いています。

また、タイマーを設置し忘れても6時間経過すると自動でスイッチオフになります。

スイッチの消し忘れた場合、火災の危険があるほか、電気代が恐ろしい程上がります。最大限の注意を払いましょう。

11段階の温度調節機能

温度調節はランプの色で視認できるためわかりやすく、11段階まで調整が可能となっています。

あざらし

自分に合った温度で体を暖められる。

ただ、MAXの「11」はパワフルすぎるため、滅多に使用する事はありません。体が焼けてしまいます。

住んでいる地域にもよりますが、5~7くらいでも十分に暖かさを感じられます

実際に5年間使用してみた感想

冬の朝でも頑張れる

毎年冬になると寝室へ持ってくる事も多いのですが、とにかく暖かい。そして起動が早い

才川

起き上がるハードルを下げてくれます。

12月~2月くらいは毎朝布団から抜け出すのが究極に億劫になっていたのですが、コアヒートの暖かさを知ったおかげで布団からの脱出をしやすくなりました。

輻射熱はまるで太陽

コアヒートから放たれる遠赤外線の輻射熱はとても心地よく、太陽が出ていない日でも日向ぼっこをしているような暖かさに包まれることができます。

僕は毎朝スイッチを入れた後背中を温めながら体操座りすることが多いのですが、心地よすぎて結局そのまま2度寝してしまうほどです。

あざらし

体が内側から温まるような感覚がたまらない・・・。

出力MAXはめったに使わない

上述しましたが、出力を最大まであげるとめちゃくちゃ熱いです。「暑い」ではなく「熱い」です。灼熱。

才川

注意しないと毛がチリチリになります。

これは本当に地獄の業火

室内の気温がいつもより低い場合でも、出力MAXにしたまま当たっているとじんわり熱くなっていき、気づいた時には当たっている面が超高温になっていたりします。

それくらい注意が必要なので、どうしても強めの出力で使用したい場合にはなるべく離れた位置から使用するようにしましょう。

取っ手が意外と便利

我が家では、平日の朝はリビングでコアヒートを使用する事が多く、休日は作業部屋に移動して使用しています。

こんな風にちょくちょく移動させているため、裏側に付いている取っ手の存在が意外と便利なんです。

コンセントを抜いてササっと持ち運びできるので、どこにいても素早く暖まる事ができます。

まとめ

以上、今回はCORONAから販売されている遠赤外線電気ストーブ「コアヒート」についてご紹介いたしました。

寒さが厳しい日もすぐに起動し、輻射熱で体の芯から温めてくれるため、エアコン等の温風等が苦手な方にもオススメできる暖房器具です。

気になった方は是非一度チェックしてみてください。

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