【ミニマル全開】abrAsus「薄い財布」の使用感まとめ

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昨年の年末ごろ、abrAsus(アブラサス)の”薄い財布”を購入した。
名前からしてミニマル感漂うこの財布を購入して早3ヶ月程度経過しており、コンパクトさに伴う身軽・快適さをもたらしてくれている。

近年何かと新しいモノに目がくれ収集しがちなところがあるものの、心の片隅にはミニマルへの憧れが疼いている。

最近は極力決済をidで済ませていることもあり、”ミニマル”への取っ掛かりとして財布の買換えはちょうど良いと考えた。

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ミニマルのために新しいモノを購入する本末転倒さはあるものの、これが身軽さへの大きな一歩となるはず。
そんな淡い願望を抱きながらポチってしまった。

目次

“薄い財布”の特徴

・折り畳み時の厚さわずか13mm
・イタリア産の高級素材“ブッテーロレザー”を使用
・収納力はカード5枚、コイン10枚、お札10枚
・開いた際に中身を一覧しやすい
・カードが取り出しやすい

これまで使用していた長財布は持ち運びの際に尻ポケットやカバン・リュックに入れておく必要があり、動きやすさや取り回しの点でイマイチだった。

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abrAsus”薄い財布”はジャケットの内ポケットに収まるサイズ感上記の点を克服できる。

これまで一般的なサイズ感の財布を使用していた身としてコインの収納量にやや不安があったが、意外と10枚という制限があってもなんとかなる。

電子マネーであれば”お釣り”という概念自体が無いし、不用意に小銭が増えて財布が重くなってしまった際には近所の本屋の無人レジへ全て投入して新書などを購入していた。

abrAsusが展開する商品には”薄い財布”よりさらにミニマルな、小銭入れすらないモデルも存在している。

地方に住む身でそれは流石に上級者すぎると日和ってしまい、今回は小銭ケースありのモデルを選択。
日常生活の中でどうしても小銭のやりとりは発生するため、この選択は間違っていなかった。

abrAsus“薄い財布”の良いところ

・薄くて軽くてコンパクト
・ブッテーロレザーの質感
・タッチ系カードがそのまま使える

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abrAsus“薄い財布”は2つ折りなので、従前に使用していた長財布と比較して純粋に半分のサイズ感となる。
このコンパクトさに加え13mmという薄さも相まって、持ち運び時の身軽さは飛躍的に向上した。

ウリの一つとされている”ブッテーロレザー”の質感は商品写真のイメージそのまま高級感があり、手にしっとりと馴染む質感も心地よい。

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自宅の玄関は専用のカードキーをかざすことでで出入りできるようになっているのだが、これに関しても、財布に入れたまま一連の動作がしやすくなった。
以前の長財布では皮の厚みもあってか一度認証部分に当てて何度か位置調整をする必要があったが、”薄い財布”に変えてからは一発で認証してくれるようになっている。

abrAsus“薄い財布”の気になるところ

  • 小銭の収納がしづらい
  • キズが割と目立つ

上述したとおり、薄い財布に収納可能な小銭類は10枚となっている。
この収納量自体に特段不便さは感じていないが、小銭を出し入れする際、特に「収納」時にもたつくことが多い。

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決済は極力電子マネー化しているものの、それでも稀に現金のみの店(食券式の飲食店や屋台など)を利用する場面も10回に1〜2回くらいの割合で訪れる。
薄い財布の小銭入れはコインを一列に並べる必要がある性質上、渡された小銭を無造作に放り込むことはできない。

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手にした小銭を手のひら上でギュッと一纏めにして収納するか、一度まとめてポケットに仮置きしておき、落ち着いたところで丁寧に詰め込むかのおおよそ2択となる。

私の場合はレジ前でのもたつき、ミスした際の小銭散乱を恐れて上記のうち後者を選択しているが、それでもちまちま詰め込んでいる姿はスマートさに欠けるような気がしてならない。

もう一点が傷のつきやすさについて。
”ブッテーロレザー”の性質的な問題なのか、日常生活に伴う細かな傷が目立ちやすい印象がある。
普段ポケットから取り出す際はテーブルに平置きするくらいだが、それでもこんな感じの傷が結構みられる。

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まとめ

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以上、今回はabrAsus(アブラサス)”薄い財布”の使用感についてお伝えしました。

“薄い財布”まとめ
  • 13mmの薄さで非常にコンパクト
  • 馴染みの良いブッテーロレザーの質感
  • タッチ系カードがそのまま使える
  • 硬貨は出し入れしづらい
  • カードの収納枚数は5枚まで

以前まで使用していた長財布は尻ポケットやカバンに収納する必要があったためイマイチ取り回しが悪かったが、この“薄い財布”はジャケットの内ポケットにすんなり入るサイズが非常に軽快。

カードの枚数制限はあるものの、必要なものだけを選定するマインドの訓練にもなるため、ミニマル化への足掛かりにちょうど良いのではないだろうか。

革製品特有の経年変化も楽しみなので、しばらく使用してみようと思う。

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