2024年に購入したモノたちを振り返る(雑貨・デスク周り編)
2024年に購入したモノ「ガジェット編」に引き続き、「雑貨・デスク周辺・日用品」についてご紹介します。
デスク周りのアイテムはややガジェット寄りな気もするんですが、あまりにも数が偏ってしまうのでこちらに分類しております。
アイテムそのものが通電していないのはこちらに分類されている感じだと思ってください。(雑)
くるんけっと ブランケット 毛布
その名のとおり、単体でくるんと格納することができるブランケット。
収納用のスペースが端に縫い付けられており、使用していない時にはそこへブランケットを入れ込んでいます。
この状態ではクッションのような使い方もできるのが地味に便利で、リビングや書斎での防寒・腰痛対策に購入しました。
基本的には書斎での作業時に膝掛けや首に巻いたりしております。
我が家の2階にはソファが置いてあるんですが、作業の合間にそこで休憩する時などにも重宝します。
[アブラサス] 薄い財布 ブッテーロレザーエディション
小銭が入るミニマルな財布。
私の日常生活の中にキャッシュレスがかなり染みついたことをキッカケに、携行品をなるべくミニマルにすべく購入。
以前使用していた長財布には愛着がありましたが、ポケットに入れるには何かと不便だったんですよね。
アブラサスの薄い財布であれば大抵のポケットに治るサイズ感なので非常に気に入っております。
小銭入れすら取っ払ったさらにミニマルなバージョンもありますので、上級者の方はそちらもどうぞ。
NIMASO ノートパソコンスタンド
傾きと高さを調節できるノートPCスタンド。
職場のフリーアドレス化に伴い、業務用端末がデスクトップPCからノートPCに移行したため購入してみました。
私はノートPC使用時にも外付けキーボードを使用したい派なのですが、筐体の上にキーボードを乗せる所謂「尊師スタイル」が苦手なのでこのスタンドの下に設置してタイピングしています。
ノートPCの下にスペースができるのは便利なんですが、携帯性がイマイチでした。
そもそもの設計が据置を想定していそうなのでこれは我儘な意見かもしれませんが、退社時には自分の荷物を全てロッカーへ入れておく必要があるため、このスタンドを毎回パタパタ折りたたんで片付ける作業が結構面倒なんですよね。
出社時も同様で、平になった状態のスタンドをググッとスタンド状態にするところから始まります。
これらの面倒くささも相まって、職場では次で紹介するスタンドを使用しております。
補足しておくと、商品そのものの質感、使用感は全く問題ありません。
自分のデスクに据え置きで使用する分には十分オススメできるクオリティです。
BoYata ノートパソコン スタンド
傾き調整が可能な折りたたみノートPCスタンド。
取り回し易さを考慮し、上記で紹介したNIMASOスタンドから買い替えました。
外付けキーボードの置き場所にやや苦慮するものの、ここまでコンパクトになるのは素晴らしいですね。
カバンの中のスペースを圧迫することなく簡単に持ち運ぶことができます。
脚の下あたりがやや飛び出しているため、ノートPC本体のキーボードを使用する際に手首に当たってタイピングしづらい気がします。
この辺は他の購入者もレビューしていましたが、私としてはこの部分にメモパッドやスマホを立てかけておくなど有効活用できているため気になりません。
MOFT Snap-On スマホスタンド(磁力強化版)
マグセーフ対応&カード収納もできるiPhone用スマホスタンド。縦置きもしやすいのが魅力。
以前同じようなMOFT製品をiPad mini用に購入しており、使い心地がよかったためこちらも購入してみました。
PITAKAの折紙スタンドもそうなんですが、縦置きできるスタンドをやたら求める傾向があります。
安定のモフトだけあって品質はしっかりしていますね。
一般的なスマホリングのように「指に引っかけながら」的な使い方はイマイチなんですが、何かをしながらスマホで動画や読書をする機会が多い方にはおすすめできます。
UGREEN 車載ホルダー マグネット式 magsafe対応
車のエアコン吹き出し口に設置可能なマグセーフホルダー。
私が所有しているMAZDA車(CX-5)にはナビと連携しているUSB-A端子が肘置き付近の収納ボックスに搭載されており、これまではその端子にiPhoneを有線接続して使用しておりました。
普段は接続したiPhoneをドリンクホルダーに入れていたんですが、ここをもう少しすっきりさせたいと思いこちらのマグネットホルダーを購入してみました。
磁力は強力でしっかり吸着してくれます。
ただ、設置したiPhoneの重さで吹き出し口が毎回下を向いてしまうのがやや面倒。
この状態を見越してホルダーのアタッチメント部分に予め角度をつけておく必要があります。
コクヨ(KOKUYO) ハコビズ
コクヨから販売されている持ち運び用マルチペンスタンド。
PCスタンド類と同様、職場のフリーアドレス化に伴い同時購入しております。
この辺の筆記具類もミニマルに済ませたいところではありますが、まだ何かとホチキスや付箋等嵩張りやすいモノが必要となる機会がありましてこちらのアイテムを選択。
携帯性、収納性、実用性を兼ね備えた優れモノです。
アンカーと共同開発したガジェットポーチが一時期話題になったので一度目にした方もいるのではないでしょうか。
無印良品 体にフィットするソファ
無印良品から販売されている大型のクッション兼ソファ。
1階リビングで使用していた普通のソファを2階へ移動させ、この体にフィットするソファと入れ替えて使用しております。
うつ伏せ状態でも読書やノートPC作業ができてなかなか捗るのでオススメ。(寝落ち率も高まります)
発売当初は「人をダメにするソファ」だったような気がしますが、いつの間にか今の商品名となっていますね。
当初は「ネイビー」カラーを一つ購入していたんですが、使い心地が良すぎて追加で「ヒッコリー」カラーを購入し、合計2つが鎮座している状態です。
石川樹脂工業 ペーパーポッド
球体型のオシャレティッシュボックス。
我が家のインテリアは基本的に黒を基調としており、それに合わせる形で購入してみました。
ティッシュボックス系は得てして「ティッシュ感」があるんですが、こちらのペーパーポッドは見た目的にも多少映えます。
ただサイズをしっかり確認せず購入したので良くないのですが、実物は想像以上に大きなサイズ感で結構目立ちますね。
ティッシュを引き抜く際の音が無音になるのは地味に良いポイントです。
ETSUMI (エツミ) 一眼レフ用ハンドストラップ
一眼レフに取り付けて使用するハンドストラップ。
私がたまに拝見するカメラ系Youtuber「ゆーとび」さんの動画で紹介されていたアイテムで、持ち歩きが不便な一眼レフの取り回しが良くなるアイテムです。
輪っかの部分に手を通しておいて、咄嗟の時にカメラから手が離れても落下を防ぐことが可能。
ふらっと散策しながら撮影したい時などに最適です。
これも同様の動画で紹介されていましたが、ストラップの中間あたりにカラビナを付けておくことでバックパックに素早くかけて置けるのも非常に便利。
外出時におけるカメラの取り扱いに悩んでいる方は是非一度試してみてください。
Ulanzi MT-59 カメラ三脚
Ulanzi製のカメラ三脚。
こちらもクランプやスライディングアーム同様撮影の幅を増やすために購入しています。
脚部分は2段階まで伸ばせるほか、中央のポールも上下に稼働するのが便利ですね。
中央のポールは俯瞰撮影用に傾けることが可能ですが、そのために高さを出稼ぐには脚を伸ばす必要があり、結構なスペースを要します。
デスク上の俯瞰撮影メインであればスライディングアームを選択した方が無難でしょう。
Ulanzi ビデオ雲台 F38クイックシュー付き
こちらも撮影の幅というか取り回しを向上させるために購入した雲台。
これまで所有していたUlanzi製三脚に初期搭載されていた雲台を外して使用しています。
標準でクイックシューが装備されているのがありがたいポイント。
側面には画角調整用のレバーも付属しており、細かな画角調整も簡単に行えます。
Ulanzi MT-24 カメラ三脚 小型
同じくUlanziの小型三脚。
こちらはデスク上での撮影や外出時の携帯品として購入。
脚を接地ギリギリのところまで下げることができるため、多少重量のあるレンズを使用しても倒れる心配がありません。
キーボードのタイピング動画を撮影する際の接写時には大抵これを使用しておりました。
SLIK スライディングアーム
俯瞰撮影を行うためのスライディングアーム。
所有している三脚にも俯瞰撮影機能はあるんですが、スペースや取り回しの点で使いづらさを感じこの巣ライティングアームを購入。
角度調整部分の固定ネジがギザギザしているため、固定した際の安定感は抜群です。
動画・静止画どちらも含めテーブルフォトメインの人には非常におすすめのアイテム。
早く買っておけば良かった。
Ulanzi スーパークランプ ボールヘッドアーム
クイックシューに対応した、カメラ用の雲台付きクランプ。
写真や動画撮影時の画角に幅を持たせるため購入しています。
固定した際の安定感は抜群ですが、挟む力がかなり強いため使用時には金属製ポールへの設置を推奨します。
木製デスクの端に取り付けて撮影した際には一撃で凹みができてしまいました。
材質が柔らかなパイン材だったこともありますが、デスクへ直接設置する場合は補強プレートの併用がをオススメします。
スチールケース(Steelcase) Leap リープチェア
Steelcaseから販売されているオフィスチェア。
以前はアーロンチェア(クラシック)を使用していたものの、休憩時にリクライニングできないことの不便さが気になり始めたこと、あぐらがかきづらいこと等が気になりこちらあのリープチェアに買い替えました。
アーロンチェアがメッシュ素材であることに対し、リープチェアに厚めのクッション素材が採用されてています。
このクッションが程よい硬さと弾力性でなかなか快適。
あぐら状態でも足の甲は痛くなりません。
マイプロテイン クレアチン モノハイドレート タブレット [250錠]
筋力アップ系のサプリメント。
筋肉に含まれる水分量を増やすことで筋肥大が見込めるそうです。
私は「最高の体調」「科学的な適職」の著者として知られる鈴木裕氏のブログ(パレオな男)を愛読しているんですが、こちらでたびたび取り沙汰されているのがこのクレアチン。
筋肉だけでなく脳にも良い影響があるかも的な記事にも影響を受け、今ではすっかり私の生活の一部となっております。
筋トレをかなり真面目に行なっていた時期には多岐にわたるプロテインやBCAA等を試しておりましたが、毎日の摂取がだんだんと面倒になり、現在筋トレ系サプリはこのクレアチンだけに絞っています。
とはいえ多少の筋トレ&クレアチンだけでそれなりの筋肉に見えたりはするので、効果は実感できています。(脳への影響は不明)
上記スクショのとおりタブレットタイプ、粉タイプを試してみましたが、一粒の大きさが大丈夫ならタブレットタイプが扱い易くておすすめです。
アーティミス ブックカバー フリーサイズ
フリーサイズでいろいろな大きさの本に対応可能なブックカバー。
「なんとなく意識高い系タイトルの本は人前で読みづらい」的な考えが浮かぶことありませんか?
私は結構あります。変なところで人の目を気にしてしまう。
それを解決するために購入したのがこちらの商品で、紙袋をくしゃくしゃにしたような質感ながら耐久性は非常に高いようです。
カバーのつけ外しは慣れてしまえば割とスムーズなんですが、それなりにコツが必要。
複数の本を並行して読む方は素直にカバー自体複数購入した方が無難です。
ただそのレベルの上級者はそもそも人の目なんか気にしないかもしれませんね。
大正製薬 新ビオフェルミンS錠 550錠
言わずと知れた整腸剤。
元来お腹の調子を崩しやすい私でしたが、このビオフェルミンを飲み始めてから本当に腹の調子が良くなりました。
クレアチンと同様、今では完全に日常に溶け込んだ必需品です。
ビオフェルミンと並んでもう一つ有名な整腸剤に「ビオスリー」が存在していますが、大きな違いとしては対象の症状だそうです。
ソースは忘れてしまいましたが(恐らく医療系Youtubeだった記憶があります)、ビオスリーは便秘対策、ビオフェルミンは下痢対策として有効とのこと。
ERGOTRON エルゴトロン LX デスク モニターアーム
モニター下部をスッキリさせるためのアーム。
もはや「モニターアームに迷ったらこれ買っとけ」レベルで有名なアイテムなので説明する必要もありませんが、安価なアームと違ってディスプレイ位置の微調整が簡単に行える点が便利なんですよね。
現在使用しているINNOCN 「32M2V」の画面サイズは32インチと結構大きめなので、延長用アームを追加で取り付けています。
これがあることでモニタの可動域が広がり、より配置の自由度が向上。
大きめのモニタを使用しているかつ「モニタが宙に浮いているように見せる」ことにこだわるのであればこちらの延長アームをオススメします。
5BILLION 木製体操吊り輪
体操種目で利用されている吊り輪。
室内で懸垂をするために購入し、リビングのスケルトン階段に括り付けて活用しています。
商品説明欄によれば、オリンピックでも使用されているとかいないとか。
チンニング系の有名どころとして「ドアジム」などがありますが、なるべく省スペースかつ見た目を損なわないもの探した結果こちらの商品に辿り着きました。
木製の持ち手部分は滑らかな質感で握り心地が良く、筋トレが捗ります。
手のサイズにもよりますが、個人的に持ち手のサイズは太めを選択したほうが掌の痛みを軽減できるためオススメです。
ギターハンガー GH01
現在所有しているヤマハのサイレントギターを壁掛けするためのギターハンガー。
これまで使用していたイーゼル型の三脚は地味に場所を取っていたため、スペース確保のため購入してみました。
見た目もよく造りもしっかりしているんですが、初期付属しているネジがかなり太くて長いため設置時に苦労します。
私の場合ホームセンターで購入した1×4材+OBS合板で作成した壁に取り付けているんですが、この1×4材があまりにも硬い材質だったため、2本中1本のネジを最後まで入れることができませんでした。
少しみっともないので、暇な時にこの1×4材だけ入れ替えておきたいところです。
上記の1×4材+OBS合板を壁に設置する方法は賃貸でも活用できるので、ダメージを与えることなく壁収納をしてみたい方はぜひ挑戦してみてください。
Covers Happy Hacking Keyboard 専用 振動吸収マット
HHKB本体の底面に貼り付けることでタイピング時の衝撃を吸収してくれる吸振マット。
私はこれまで打鍵感の探究者としてレザーマットやフェルトマットとの併用など試行錯誤を続けております。
どちらも打鍵感向上に効果はあるものの、デスクに極力モノを置きたくない時期も定期的に訪れるんですよね。
まっさらなデスクを維持しつつ良質な打鍵感も確保できないかと思い発見したのがこちらの吸振マットでした。
商品名のとおりHHKBのために設計されており、背面スイッチ、説明欄、稼働脚部分は綺麗にスペースを開けつつ、全体的に吸振ゴムが行き渡っています。
フェルトマットへ置いた際の打鍵感までには及びませんが、レザーマットに置いた際の打鍵感にはかなり近づいている印象です。
パイロット 万年筆 コクーン F 細字
パイロット製の万年筆。
オシャレな文房具って持ってるだけでテンション上がりますよね。
以前「さみしい夜にはペンを持て」という本を読んで無性に手書きの日記を書きたくなり、形から入るべくこちらの万年筆を購入いたしました。
ボールペンとは違った感覚の書き心地で、最初のうちは簡単な文字の筆記にも苦労しますが、慣れてくると軽いタッチでもサラサラとインクが滑る感覚に面白さが感じられます。
ただこれを使ったからといって簡単に文字が美しくなるわけもなく、道具の洗練さとそこから生み出される産物とのギャップに若干やるせない気持ちになることもあります。
とはいえ手書きの楽しさを再認識させてくれたアイテムなので、買って良かったと言えますね。
Pilot パイロット 万年筆 ライティブ M 中字
上段で紹介した「コクーン」の派生モデル。
コクーンの方が重量があり丸みを帯びたツルっとした質感なのに対し、ライティブは軽量でマットな質感なのが特徴的。
仕事帰りに立ち寄った本屋でライティブの黒を発見し、シックなデザインに惹かれて購入しました。
コクーンではF(細字)を購入していたため、こちらでは違いを出してM(中字)を選択しています。
結構ドバっとインクが出るので、私のような初心者が日記用途で使用するならF(細字)な気がしますね。
Coleman(コールマン)OUTBIZ BP SLIM
Coleman(コールマン)のビジネスバッグ。
シンプルな見た目とタフな質感に加え、容量もしっかりある優れものです。
以前はユニクロのコンパクトなリュックを使用していたんですが、職場には弁当&大きめの水筒を持っていくことが多く、車から職場まで手に持って出社しておりました。
OUTBIZであれば全ての荷物を詰め込るためかなり快適。
両手が塞がれない身軽さを知ってしまったので、もう他のカバンを使う気にはなれません。
コールマン(Coleman) インスタントアップIGシェード
Coleman(コールマン)から販売されているインスタントアップシェード。
ワンタッチロック機構により設営・撤収が驚くほど簡単に行えます。
春から秋にかけてこれを庭に広げるだけで子供のテンションが爆上がりします。
私は基本的に超インドアなのでこういったキャンプ系アイテムの扱いには疎い方なんですが、それでも初見かつ1人で15分程度あれば設営することができました。
技術の進歩って凄いですね。
私の子供はまだ小さいので庭での使用に留めていますが、いずれもう少し成長した時これを持って出かけるのが楽しみです。
DELI 高品位炭素鋼製メジャー(5m)
見た目がオシャレなメジャー。
ブログや動画で紹介するアイテム用に購入してみました。
通常のメジャーより見栄えが良く気に入っております。
こちらに関してはそもそも自宅に15センチ物差しかなかったため、純粋に必要でもありました。
引っ掛けておくための穴やストラップ等は設けられていないため、その辺は若干不便さを感じます。
Pinotobo コーヒースケール
見た目なオシャレなスケール。
オシャレメジャーを買うと慣れば合わせてこちらも欲しくなるのが人情ですよね。
ただこちらの使い勝手はイマイチでした。
操作方法がパッと見ではわかりづらく、説明書の日本語も謎な部分が散見されます。
文字の表示板もやや滲んでいる感じ。
実用性を求めるのであれば見た目はともかくタニタ製が安定ですね。(身も蓋も無い)
まとめ
以上、2024年に購入した「雑貨・デスク周辺系アイテム」についてご紹介しました。
少しずつ動画投稿を始めたこともあり、カメラ系アイテムの購入が多かったですね。
次回第3弾は「家電編」となりますので、是非そちらもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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