「Amazonプライム会員がひどい」と言われるのはナゼ?意味ないと感じる理由とは
- Amazonプライム会員がひどいというのは本当?
- Amazonプライムは意味ない?
- Amazonプライムの恩恵を受けるにはどうすれば良い?
こういった疑問をお持ちのあなたへ。
本記事では、Amazonプライム会員がひどいと言われる原因や、どのような人に向いているかについて解説しています。
これからAmazonプライムへの会員登録を検討している方、既に加入済みで今後も継続すべきか悩んでいる方は是非一度ご覧ください。
「Amazonプライム会員がひどい」と言われる理由
Amazonプライムへの会員登録がひどいと言われる大きな理由として、4つほど挙げられます。
- 配送がヒドイ
- 解約方法がわかりにくい
- 会費が勝手に落ちてしまう
- 自動で会員になってしまっていた
配送がヒドイ
プライム会員最大のメリットとも言えるのが配送関係のサービス。
低額商品の購入やお急ぎ便等を利用する場合は通常送料が加算されますが、プライム会員になる事でこれらは全て無料となります。
しかし、最近は深刻な人手不足の影響を受けているのか、結構微妙な感じになってきています。
例えば「最低購入数」なる制限がかけられた商品が増えてきており、例えば1個800円の歯磨きジェルを購入しようとした際、「最低3つからでなければ購入不可」という制限が掛けられるようになっていました。
歯磨き粉なんてとりあえず1つあれば1ヶ月以上持つので800円で済むところ、不要な2個分を加え3倍の2,700円を払わねばならず、なんとも腑に落ちません。
「お急ぎ便」についてはこれまで一定の時間内に注文したものであれば翌日発送がデフォルトだったものの、最近ではプライム品にも関わらず最短2日以上掛かる商品も出てきています。
本気で急いでいるものは直接購入すれば良いのですが、これだとわざわざ会費を払う必要性が見出せなくなりますよね。
この辺はもう少しよい手立てが見つかることを期待しています。
解約方法のわかりにくさ
どんなサービスでも往々にして不満の声が上がりやすいのが退会、解約までの手順が分かりにくすぎるという問題。
この問題はAmazonプライム会員においても同様です。
登録時にはデカデカと派手な色のボタンで誘導されるのに、退会ボタンはトップページから奥深くへ進んだ先の小さな目立たない色のテキストリンクだったなんてことは往々にしてよくある事ですよね。
海外のサイトやサービスなんかを見ると退会メニューまでの分かりやすさが登録時と同じくらい分かりやすい場合が多く、NetflixやDAZNなど覇権を握ったサービスですらすぐに退会メニューへ辿り着けるサイト設計になっています。
会員数を維持するためにはその面倒臭さもポイントなのかもしれませんが、もう少しユーザーファーストであってほしい気もします。
少し話がそれましたが、Amazonプライム会員を解約する方法は以下のとおり。
はじめに、Amazonのトップページを開きます。
トップページ右上部分「アカウント&リスト」から「Amazonプライム会員情報」を選択します。
クリックした先の画面右上部分「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」を選択します。
するとタブが開くため、その中にある「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」を選択しましょう。
解約が完了すると会員タイプが変更されます。しっかりと情報が反映されているか確認しておきましょう。
会員期間が残った状態で解約した場合でも、「会員資格更新日」まではAmazonプライムのサービスを使うことは可能です。
多少わかりづらさはありますが、このようにメニューの位置さえわかれば解約自体はわりとスムーズに進められます。
一度試してみて自分には合っていないと判断した場合は思い切って解約してしまった方が良いでしょう。
安いとはいえ月額が発生していますからね。
会費が勝手に落ちる
Amazonプライムに限ったことではありませんが、こういうサブスク系サービスは有効期間が過ぎると自動更新されるものがほとんど。
登録後の利用頻度が少なく、登録自体を忘れてしまっていたりすると意図せずお金を払い続けることになってしまいます。
早い段階で気づくことができれば良いのですが、ある程度期間が経過していると結構な痛手を被ることになります。
利用していなかったとしても料金は戻らないため、沸々と湧いてくる怒りの矛先はAmazonプライムに向けられ、「ひどい」と感じる方が多いのかもしれません。
自動で会員になってしまった
Amazon プライムには、非会員向けの1ヶ月お試しプランが存在しています。
お試し登録のハードルは非常に低く、簡単な必要事項を入力するだけですぐに登録することが可能。
ただしこちらについても注意が必要で、お試し会員の期間内に退会手続きを踏まない場合は自動で会員登録されてしまいます。
本会員となれば当然会費が発生するため、お試し登録していたことを忘れていると思わぬ支払いを続けることに。
「お試しのつもりだったのに」という不満の声が発生してしまうわけですね。
Amazonプライムが意味ないと感じてしまうのはどんな人?
Amazonで買い物する頻度が少ない
プライム会員最大のメリッとも言える特典は配送料が無料になること。
不必要な買い物ばかりするのは無駄ですが、そもそもAmazonでの買い物頻度が少ないという場合は無料会員でも事足りる気がしますね。
特典の使用頻度が少ない
配送料無料化の他にも、映画やドラマ、音楽のストリーミングサービスも展開しています。
僕の場合音楽はApple Musicで聴くことが多いためAmazonミュージックの利用頻度はそれほど多くありませんが、プライムビデオについてはかなりガッツリ利用しています。
以前はNetflixと併用していた時期もあったのですが、エンタメ系はメジャーなアニメや映画を追うことがほとんどとなってきたためこちるのプライムビデオへ一本化しています。
主観的な感想にはなりますが、今のところプライムビデオに絞った事による不自由さは特に感じていないため、ラインナップはある程度充実しているのではないでしょうか。
マケプレの利用が多い
Amazonで出品されている商品には、Amazon自身が管理する倉庫に登録、保管されている商品と、販売業者が直接管理、発送を行う「マーケットプレイス」商品が存在します。
このマーケットプレイス商品はAmazonプライム会員特典の一つである「送料無料」が適用されません。
Amazon自体は割と使うものの、注文する商品はマケプレ品が多いというニッチなユーザーである場合はプライム会員の恩恵を感じにくいのではないでしょうか。
メリットを享受するには
- 新作、準新作も見られるアマゾンプライムビデオ
- primemusicが視聴可能
- 多くの写真を保存できるフォトストレージ機能
- ほぼ全ての商品が送料無料
- 買い物時に付与されるポイントUP
今回の記事ではAmazonプライムのネガティブな側面について触れてきましたが、会員になる上でのメリットも多く存在しています。
上段でも触れた配送料無料化に始まり、ビデオ、音楽といったエンタメ系、フォトストレージサービスなど、使用頻度の増加に伴って受けられる恩恵も大きくなります。
中でも話題の映画や海外ドラマ、アニメなど多くの作品が無料で見放題となるプライムビデオは非常にオススメ。
プライムビデオ独占作品なども徐々に増加しており、さらに楽しみ方が広がります。
詳しくは別の記事にもまとめているので、よければそちらも一度チェックしてみてください。
まとめ
以上、今回は「Amazonプライム会員がひどい」と言われる理由、意味がないと言われる理由についてお伝えいたしました。
- 解約方法が分かりにくい
- 会費の自動引き落とし
- お試し期間からの自動会員登録
Amazonプライムに限らず、こういったサブスク系サービスは利用しまくってこそナンボみたいなところもあります。
自分の利用シーン、頻度などをよく見極めたうえで登録、退会を検討してみましょう。
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