2024年に購入したモノたちを振り返る【家電編】
Wallfire ノンフライヤー
油を使わず唐揚げやポテトなど揚げ物が楽しめるノンフライヤー。
結構前に購入したパナソニック製無水調理器の性能に感動して以来、調理系アイテムに興味を抱くようになりました。
無水調理器はテキトーに具材を入れてスイッチを押すだけで、普通に美味しい無水カレーや肉じゃがが最も簡単に作れてしまいます。
上記のとおり煮物系は無水調理器でカバーできるようになったんですが、揚げ物は自宅で作りづらいんですよね。
毎回油を入れ替えるのは勿体無いものの、取っておくのも気が引ける・・・。
そこで活躍してくれたのがこちらのノンフライヤーです。
世間で流行ったのはもう少し過去のような気もしますが、なぜあれほど話題になっていたのかがわかりました。
揚げる前の下拵えも面倒な場合は、揚げる用の冷凍食品を買ってきて放り込むだけでも美味しさを実感できます。
料理の手間を省きたい、レパートリーを増やしたい方はぜひ一度お試しください。
マキタ コードレス掃除機
ロボット掃除機で対応しきれない場所やカバーするために購入。
製品の特徴
- パワフル吸引&軽量ボディ
- 簡単ゴミ捨て「カプセル式」+快適連続運転「ワンタッチスイッチ」
- バッテリ切れお知らせ機能付 高輝度LEDライト
- 10.8V、スライド式Li-ionバッテリ仕様、バッテリ・充電器付
- 吸込み仕事率:30/20/5W(パワフル/強/標準)、集じん容量:600mL(カプセル式)
- 1充電あたりの連続使用時間(目安):約10/12/25分(パワフル/強/標準、BL1015使用時)
カプセル式なので掃除後のゴミ捨てが非常に楽なのがGOODポイント。
ただしっかりゴミを集めようとした場合最大出力(パワフル)で稼働させる必要があるんですが、それだとバッテリーが10分程度しか持ちません。
4部屋ある2階での使用がメインだったので、10分以内で終わらせようとした場合結構雑な掃除になっちゃうんですよね・・・。
その辺の煩わしさもあり、現在では次に紹介するコード式掃除機が2階のメインとしてバトンタッチしています。
ツインバード パワーハンディークリーナー HC-EB54B
ツインバードから販売されているコード式サイクロン掃除機。
自宅の2階で使用しています。
先ほど紹介したマキタのコードレス掃除機を使用していたんですが、吸引力とバッテリー性能がネックでした。
時間制限を気にせず掃除をしたいと思いコード式に買い換えたんですが、「掃除機はコード式しか勝たん」と実感しております。
バッテリー式の場合、スイッチを押下してから充電が切れるまでの10〜20分間で各部屋を回る必要があり、結構雑な掃除になってしまうんですよね。
コード式であればその辺の制約を気にする必要はなく、自分の気が済むまで掃除することが可能。その上吸引力も申し分ありません。
バッテリー式に比べ取り回しの不便さはあるものの、それを補って余りある性能といえます。
収納時はコードや付属品がごちゃつくので、無印良品のポチエチレンケース(中)と併用するといい感じです。
BALMUDA The Range
バルミューダ製のオシャレ電子レンジ。
BALMUDA Phoneの衝撃が大きすぎて一時購入を躊躇ったりもしたんですが、結果的に買ってよかったです。
スマホはともかくスチームトースターの評判はかなり高いので、家電製品はどれも失敗が少ない気がしますね。
The Range最大の特徴はとにかく見た目が素晴らしくオシャレなこと。
私を含め家族全員そこまで本格的な料理をしないため、電子レンジに求める性能は「しっかり温めてくれること」のみ。それ以外はシンプルな見た目と操作性があれば十分なんですよね。
The Rangeはそれらの希望にしっかり合致しており、キッチンに置いた瞬間「デキる風」な雰囲気が漂い始めます。
そんな感じで見た目全振りなようにも見えますが、広い庫内や直感的に操作できる左右のダイヤルなど、実際の使い勝手も十分満足できる品質を有しております。
あと温め終わった際の電子音がギターなのも秀逸。
よくある「ピッ!ピッ!ピッ!ピッ!」とは異なり、温め後「早く取り出さなきゃ」と謎の焦燥感に駆られることがありません。
パナソニック 加湿器 気化式 FE-KFU03
パナソニック製の8畳以下用小型加湿器。
子供の寝室用に購入しました。
冬場の就寝時にはオイルヒーターを稼働させているため、部屋の中が乾燥しやすくなるんですよね。
本体サイズが小さいため別の部屋で使用したい場合にも持ち運びが簡単なほか、水洗いできるフィルターは10年間交換不要。
何かと使い勝手の良い加湿器です。
パナソニック ドライヤー イオニティ EH-NE6J
パナソニックの大風量マイナスイオンドライヤー。
以前使用していたサロニア製ドライヤーが断線してしまったのでこちらに買い替え。
製品の特徴
- 1.9㎥/分(※TURBO・ノズル装着なしの時)自社基準3.7 ㎥/分(※TURBO・ノズル装着なしの時、ドライヤーの吹出口から10 cmの距離における風量。測定方法は自社基準)の大風量で、パワフル乾燥。
- ドライヤーの熱から守る外付けマイナスイオン搭載。温冷ツインフローで、毛流れを整えツヤのある髪へ。
- 速乾ノズルで長い髪・多い髪も、毛束をほぐして、スピーディーに乾燥。
- 風量:1.9㎥/分(TURBO時・ノズル装着なしの時)
- 本体寸法:高さ22.5×幅21.2×奥行9.2cm
正直サロニアの方が早く乾かせたような気もしますが、あちらは購入後1年で断線(持ち手付近のコードが剥き出し状態)してしまったため、安全性を考慮してこちらを選択しています。
現在のところ特段不満はありません。
ONE STEP 充電式草刈機
謎メーカーのコードレス草刈機。
自宅付近の雑草が尋常じゃないほど繁茂していることに気づき、慌てて購入。
除草剤をばら撒きまくって不毛の大地にする手も考えたんですが、近所の飼い猫に健康被害が出そうなことと、雨が降った際にキクラゲみたいなドロドロが発生するのが嫌だったので草刈機を選択。
これまで「草刈りは爺さんがするもの」と謎の偏見を抱いていましたが、心を改めました。
マイクラでもゼルダ(GB版)でも自然と草刈りや整地に勤しんでいた記憶が蘇ってきたんですが、現実世界で行うのも普通に気持ち良いですね。
バッテリーは1回の使用で30分以上持つほか、最初から2つ付属しています。
交互に充電しながら作業すれば実質無限に狩り続けられますが、夏場は熱中症に十分注意しましょう。
アイリスオーヤマ サーキュレーター
マカロン型の小型サーキュレーター。
夏場の書斎への冷風供給用に購入しました。
私の書斎にはエアコンが無く、夏場はドアを開け放った状態でリビング用エアコンの冷風を取り入れる必要があります。
本格的に空気を攪拌させるならボルネードが適していますが、窓際に置いたり扉付近に置いたりと取り回しの良さで考えるなら、これくらいの小型がちょうど良いんですよね。
夏場には欠かせない製品です。
MYTREX マイトレックス REBIVE MINI
最近人気が再燃し始めている筋膜リリースガン。
本来の用途は筋トレ後の筋肉ほぐしだったような気もしますが、普通にデスクワーク後のマッサージガンとして活用しております。
先端部分のアタッチメントも種類が豊富で当てる部位や目的によって付け替えた方が良いらしいんですが、面倒なので球体or突起状のアタッチメントを使用。
記事の作成や動画編集に集中していると自然に腰や肩がガチガチになるので、その状態でこのマイトレックスを当てると昇天します。
もっと大きなサイズもあるようですが、よほどアスリート系でなければ取り回しの良いこちらのminiサイズがオススメ。
いつも手元に置いておきましょう。
Anker Eufy (ユーフィ) X10 Pro Omni
10万円以下で購入できる高性能&高コスパのロボット掃除機。
5年以上前に購入したルンバe5が限界を迎え始めたため買い替えました。
通常の吸引機能に加え、加圧式デュアルモップによる水拭きも可能。
自宅の床は無垢床なので水拭きはあまり推奨されていないんですが、それでもこのX10 Pro Omni通過後の床のすべすべ感は最高です。
本体前方には高精度なAIカメラも搭載されており、部屋全体のマッピングや障害物回避機能も備わっています。
ルンバe5の時はランダム式(壁にぶつかりながら方向転換する)でガンガン部屋中の壁を鳴らしてくれており、あれはあれで愛嬌を感じるようになっていたんですが、X10 Pro Omniのスマートな清掃を経験してしまうともう元には戻れません。
通常価格は10万円弱しますが、Amazonのセール時には実質7万円で購入できます。(価格77,000円に7000円分のポイント付与)
水拭きは不要な場合は3万円程度で吸引機能のみの高コスパモデルもございますので、そちらもオススメ。
まとめ
以上、2024年に購入した「家電」について紹介しました。
振り返ってみると掃除機系の購入が多い年だったことがわかります。
家電系は1つ1つの価格が高いので購入に踏み切るまでのハードルが高いんですが、ヒットすると劇的に生活が変わりますね。
そしてこれで2024年に購入した「ガジェット系」「雑貨・デスク周り系」「家電系」全ての購入品が出揃いました。
総金額は怖くて計算できませんが、だいたいどれも日々の生活を少し良くしてくれるモノたちで満足しております。
2025年もQOLが上がりそうなモノ・コトを探求して参りますので、今年もどうぞよろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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