手挽きミル「タイムモアC3 Max」を使用してカフェ品質の一杯を自宅で楽しむ

タイムモアC3 アイキャッチ
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タイガーのコーヒーメーカー購入を機に、コーヒーの世界にのめり込みつつあります。

これまでコーヒー豆を挽く際は電動ミルを使用していたのですが、「コーヒーの味はミルで左右される」と聞き、さらに上質な味を試したくなりました。

確かに電動ミルは手早くコーヒー豆を挽けるものの、粉の粒度にばらつきが出るため若干雑味が混じるように感じていました。

色々と調べた結果タイムモアシリーズの手引きミルがやたら良い評判だったので購入してみることに。

到着後実際に使用してみたところ、本当に味の違いを実感。

刃部分を回す事で粒度を調整して酸味、苦味を調整できるため自分好みの味が楽しめるほか、粉の粒度にバラつきが生じないため雑味も出ません。

自宅で本格的なコーヒーが楽しめる手動ミルタイムモアC3 Max」についてご紹介します。

この記事をおすすめしたい方

  • 自宅で美味しいコーヒーが飲みたい
  • 手動ミルでも短時間で豆を挽きたい
  • コーヒーの味を自分好みに調整したい

という方にオススメできる内容となっていますので、是非最後までご覧ください。

目次

タイムモアC3の外観

握りやすい形状

ボディはアルミ素材で、表面はゴツゴツしたダイアモンドパターンが施されています。

しっかり握れて滑りにくいため、コーヒー豆を挽く際ハンドルが非常に回し易くなっています。

色はブラックを選択したため、なんとも無骨な印象

3つに分解できる

本体は大きく分けて3分割できるようになっています。

分解できるボディ

  • ハンドル
  • 本体
  • 抽出部分

これに加え、本体部分内部にあるステンレス刃も取り外しが可能

しっかりメンテナンスする場合はこの部分も清掃しましょう。

詳細なスペック

タイムモアC3の詳細なスペックを表にまとめました。

スクロールできます
項目 タイムモアC3 Max
本体サイズ169mm×53mm
ハンドルサイズ160mm×44mm
重量510g
水洗い不可
本体素材アルミニウム
刃部分ステンレス
商品をチェック
タイムモアC3Max

特徴や機能など

緻密なステンレス刃

本体内部にあるステンレス刃は非常に精密で切れ味が良く、少ない力でガリガリコーヒー豆を削る事が可能です。

手挽きながら早く豆を挽けるため、ストレスを感じません

この切れ味により、挽いた豆の粒度が一定となり味に安定感がでます。

容量は30gまで

タイムモアシリーズには通常タイプと「Max」タイプの2種類が存在しています。

通常モデルは一度に挽けるコーヒー豆が20gなのに対し、「Max」タイプでは30gまで投入できます。

僕は一回の使用20g〜24g程度挽くことが多いので容量の大きい「Max」タイプを購入しています。

タイプ選択に悩んだら日々の使用状況に応じて考えてみましょう。

粒度の調整機能

タイムモアC3は、ステンレス刃裏側にあるダイヤルを回すことでコーヒー豆の粒度を調節する事が可能。

自分の好みに合わせて粗挽き・細挽きを選択できるため、味の楽しみ方が広がります。

タイムモアC3の粒度調節機能

  • エスプレッソ:7-8クリック
  • ハンドドリップ:13-16クリック
  • フレンチプレス:17-20クリック

使用方法

STEP
ハンドル部分を外す

ハンドルと一体化した蓋を上部に持ち上げて外します。

STEP
コーヒー豆を投入

目的の抽出量に合わせてコーヒー豆を投入。

スプーン何杯分」という測り方もありますが、味の再現性を高めるためにもデジタルはかりなどで重さを計る事をオススメします。

STEP
豆を挽く

コーヒー豆を必要量投入したら、再びハンドルで蓋をして回します。

20g以上投入しても30秒ほどあれば全て挽ききれます。

ただし早く挽きすぎると内部で静電気や熱、微粉などが発生し、味に影響が出てしまうため注意してください。

STEP
粉を取り出す

本体下部の粉受けを時計回りに回転させると取り外す事ができます。

挽いた粉はこちらに投入されているため、滑って落下させないよう注意しましょう。

メンテナンス

タイムモアC3のステンレス刃は本体から取り外して清掃する事が可能。

僕の場合毎回使用する度に外して清掃するのは面倒なので

  • 使用するコーヒー豆の種類を変えた時
  • 1週間〜2週間ごとに1回

など、ある程度目安のタイミングを決めて清掃しています。

初めから付属している清掃用ブラシがかなり優秀なので、これ1本あれば大体綺麗になります

使用した感想

手挽きの楽しさ

タイムモアシリーズのステンレス刃は非常に切れ味が良く、ハンドルを回す際にそれほど力を込めなくてもどんどん豆が挽けてしまいます。

コーヒー豆を挽く際のガリガリした感触や容器から溢れ出す香ばしい香りは素晴らしく、挽けば挽くほど楽しくなります。

電動ミルよりも多少手間と時間は掛かるものの、「コーヒーを作っている」という楽しさは手挽きミルを使用している時の方が実感できます。

まとめ

以上、今回は自宅で本格的な味わいのコーヒーを楽しめる手挽きミル「タイムモアC3 Maxについてご紹介いたしました。

タイムモアC3 Maxの特徴まとめ

  • 36段階の粒度調節機能で自分好みの味を追求可能
  • コーヒー豆の粒度が安定する切れ味の良いステンレス刃
  • ダイヤモンドグリッドデザインによる握りやすい形状

手挽きでこそ実現可能なコーヒー豆の味と香りを最大限に引き出し、自分だけの味を追求してみましょう。

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