65インチ液晶テレビのサイズ感は?10畳のリビングに設置した感想まとめ

Hisenseテレビアイキャッチ
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  • 大画面で映画、ゲームを楽しみたい
  • 大型の液晶テレビに憧れるけど、部屋に対して大きすぎないか心配
  • 低価格のテレビは性能に若干不安がある

こういった考えをお持ちのあなたへ。

本記事では、ハイセンスの65インチ液晶テレビを使用した感想についてまとめています。

この記事でわかること
  • ハイセンス65型テレビで映画視聴、ゲームプレイをした感想
  • 10畳前後の部屋に設置しても違和感がないか
  • 低価格テレビを実際に使用して感じた性能

筆者自身が購入し、アパートの部屋(10畳程度)に設置して使用した感想を詳細にお伝えします。

大型液晶テレビの購入を考えている方は是非一度ご覧ください。

目次

Hisence 65インチ液晶テレビのサイズ感

現在、我が家ではこの65U7E(65V型テレビ)をリビングで使用しており、視聴距離はおよそ2m程。

購入後1年以上に渡って毎日使用していますが、視聴のしづらさ等を感じる事はありません。

ひきこもりが捗ります

以前使用していた50V型テレビでも十分大きさを体感できる距離であったため、購入したは良いものの正直65V型は大きすぎるかもしれないという不安がありました。

65U7Eの設置完了後、いざ電源を入れて数時間視聴してみると、届くまでの不安が杞憂であったと判明。

心配していた目の疲れや肩こり等は感じることがなく、以前よりも大きな画面でワンランク上の視聴体験が可能となります。購入直後はひたすらテンションが上がっていました。

Hisence 65U7Eの機能

展開しているモデルの比較

今回購入したモデルは展開されているモデルの中ではミドルクラスに位置するものであり、

「U8F」「U7E」「U7F」

の3種類存在しています

比較項目U7FU7E(今回購入)U8F
画質の良さ
液晶パネル

ULED

ULED
スポーツ観戦
倍速パネル

倍速パネル
ゲーム(低遅延モード)
ゲームモード

ゲームモード

ゲームモードplus
本体の薄さ
(65V型の場合)

7.9㎝

5.4㎝

8.9㎝
あざらし

ゲームモードplus”とは、簡単に言えばゲーム時により残像の少ない映像でプレイできるモードのこと

画面の大きさは?

今回購入した65U7Eの大きさは、縦92.4㎝×横145㎝となっています。

新聞紙を広げた状態が縦54.6㎝×横81.3㎝なので、4枚を並べた時より少し小さいくらいの大きさですね。

映像モード

映像モードは

  • ゲーム
  • 映画
  • スポーツ
  • ダイナミック

など、シーンに合わせたモードが用意されています。

才川

我が家では、視聴時間の8割くらいは「ダイナミック」で視聴しています。

音質

音質については普通の性能です。良くも悪くもありません。普通に「テレビのスピーカー」と言った感じ。

そもそも音声についてはヤマハの外付けのスピーカーを使用しているため、TVからの音声で視聴する事は全くないのが実情です。

スピーカーの質を上げていない分は製品自体の低価格化に影響していると思われるので、外付けスピーカーを使用している方であればコスパの良いテレビだと言えるでしょう。

拡張機能

付属のリモコンはこんな感で、下部にVODボタンが設置されています。

このモデルで設置されているのは、

  • YouTubeボタン
  • Netflixボタン

の2種類のみ。必要最低限という感じですね。

あざらし

欲を言えば、アマプラボタンも付いていてほしかった

Hisence 65U7Eを使用した感想

映画・ドラマ(主にNetflix)

自宅ではよくネットフリックスを起動して映画やアニメ、海外ドラマなどを視聴しています。

どのコンテンツを視聴する場合も基本的に「ダイナミック」モードで視聴していますが、画面の隅々まで鮮やか色合いを表現してくれており、快適に作品を楽しむことが出来ています。

共通して言える事ですが、画面が大きい事によりどの作品においても純粋に迫力や没入感が底上げされます。常に映画館の前列に座っているような感覚ですね。

それに対して少し疲れる感じる方もいるかもしれませんが、僕は観る事自体が好きなのでメリットでしかありません。

前述しましたが、このテレビのリモコンには「ネットフリックスボタン」が付いているため、ワンタッチで起動できるのが地味に便利で気に入っています。

ゲーム

ゲームに関してはFPS等の極端に動きの激しいものでなければ問題なくプレイできます。

  • switchのゲーム→TVに接続PS5
  • PCのゲーム→ゲーミングモニタ

という使い分けをしているのですが、「65U7E」の購入直後は試験的にPS5、PS4proなども接続していくつか試しました。

プレイしたソフト感想
スプラトゥーン3シューティング系なので厳しいかもしれないと思ったが、意外普通に遊べた。大画面に色の鮮やかさが際立ち、サーモンランやナワバリであればモニタよりも楽しめるかもしれない。
ゼルダの伝説Botwこのゲームをプレイしてみて、「ああ、このTV買ってよかった」と改めて実感した。65インチの画面に映し出される草原の景色は本当に感動できる。基本的にゆっくりしたテンポのゲームなので遅延等も特に気にならなかった。
リングフィットアドベンチャー自分自身が大きく動くため、フィットネス系のソフトはモニタよりも大画面テレビの方が相性が良いと感じた。この他「Fit Boxing」も同様にテレビでのプレイが快適。
switchでプレイしてみたソフト
いつプレイしても神ゲー
プレイしたソフト感想
オーバーウォッチどの画面モードでプレイしても残像感がかなり出てしまい、これを長時間プレイするのは厳しいと感じた。クイックマッチに潜ってみたものの開始5分で激しく画面酔いしてしまった。一応Apexもプレイしてみるも同様の結果となった。
モンスターハンターアイスボーン「ゲームモード」でプレイすれば特に違和感なくプレイが可能。ただし、4Kモードでプレイするとこれまたかなりの残像感。4K画質の代償にフレームレートが犠牲となっているため仕方ないが、長時間プレイには向かないと感じた。
ダークソウル3ゼルダのプレイ時とは異なり、若干遅延が気になる部分があった。直剣を振り下ろす瞬間や、軽ローリングを行った際の残像感が気になる。このゲームで遅延があるとパリィの成功率も著しく下がるため、CPUはもちろん対人戦における死亡率も著しく下がってしまう。そういった面を気にしないエンジョイ勢であればロスリックの美しい景色が堪能できるのでTVでのプレイもオススメできる。
Fall Guys: Ultimate Knockoutスプラトゥーン同様、鮮やかな色合いが大画面に映し出されてテンションが上がる。こういったパーティーゲーであれば大画面TVであっても特に遅延を気にすることなくプレイできるのだと実感した。むしろ大画面の方が盛り上がる。
鬼滅の刃:ヒノカミ血風譚PS5購入後初めてプレイしたソフト。対戦ゲーだが特に残像、遅延を感じる事は無かった。万人向けに作られていそうなソフトなので、そもそもそういった早さ的な部分が必要無いようにつくられているのかもしれない。(ゲーム自体はナルティメットストームみたいな感じです。)
PS4pro,PS5でプレイしてみたソフト

それぞれの機種でいくつかプレイしてみて気づいたのですが、やはり大画面でプレイするのであればパーティー系やRPG等が向いていると思います。

FPSや格ゲー等の対人戦では1フレーム差が勝敗を分けたりする世界なので、相手がゲーミングモニタであれば必ず不利に働きます。

そういった面を気にしないエンジョイ勢であれば、全機種TVに繋げてプレイして何も問題ありません。本来ゲームというものはそうあるべきなんですけどね・・・。

スポーツ

正直、これは微妙と言わざるを得ませんでした。

これまでは主にゲーミングモニタでスポーツ観戦していたこともあり、遅延に対してはどうしてもシビアな目を向けてしまいます。

Jリーグやプレミアリーグ等、サッカーをよく視聴するのですが、画面モードを「スポーツ」にしても選手やボールが動いた際の残像感が気になります。

まとめ

以上、今回はハイセンスの65V型液晶テレビ「65U7E」について紹介しました。1年間使ってみた感想は以下のとおり。

気になるところ
良かったところ
  • サッカー等動きの速いスポーツ観戦では残像感が気になる。
  • FPSなどの対人戦の場合は少し遅延が気になる。勝敗にシビアにこだわるのであればゲーミングモニタに軍配が上がる。
  • 映画、ドラマ視聴時の迫力、没入感が増し、視聴体験が総じて底上げされる。
  • RPGやシミュレーションゲームであれば大画面ながら問題なくプレイ可能。4K出力にも対応しているため、PS4proやPS5であれば更にその性能を発揮できる。

65U7E」には一応「ゲームモード」が搭載されているものの、ゲームメインで使用するのであれば、もう少しグレードの高い製品を選択するか、専用にゲーミングモニタを使用する方が良いでしょう。

モニタについてはコチラをチェック

いずれにせよ、購入から現在まで全く問題は起きておらず、映画やドラマ、地上波テレビの視聴がメインという方であればとてもコスパの良いモデルだと感じています。

あざらし

ゲームをする場合でも、FPS等早すぎるテンポのものでなければ難なくプレイ可能!

自宅でのエンタメもよりよい環境で楽しみたい・こだわりたいという方は一考の余地ありの製品となっていますので、この機会に是非チェックしてみてください。

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