免疫力UPのために「ヨーグルトメーカー」を購入した感想まとめ
最近免疫力を上げるためにヨーグルトを摂取するようにしているのですが、毎日朝晩2食ずつ消費していると中々コストが掛かります。
より効果を実感できるr「R1」を食べるようにしているのですが、1個150円するため、1日300円。
健康はお金に変えられませんが、何かもう少しコスパの良い方法はないかと模索していたところ、ヨーグルトメーカーの存在を発見しました。
いざ購入して使用してみたところ、いとも簡単にR1の増殖に成功。
「R1」と「牛乳1本(1L)」を混ぜてスイッチを入れるだけで、パックの中の牛乳が全てR1に変貌します。
今回は誰でも簡単にヨーグルトを作る事ができる「ヨーグルトメーカー」についてご紹介いたします。
こんな方にオススメ
- ヨーグルト大好き
- 値段が張るヨーグルトもたくさん食べたい
- できるだけ簡単な操作でヨーグルトが作りたい
という方にはかなりオススメの内容なので、是非最後までご覧ください。
ヨーグルトメーカーについて
ヨーグルトメーカーはその名の通り、自宅で簡単にヨーグルトを生成する事ができるマシンです。
牛乳の中にヨーグルトを入れ、このヨーグルトメーカーで温める事で発酵を促します。
8時間程度で500mlの牛乳が全てヨーグルトに変身してくれるので、毎日消費する方には必須のアイテムと言えるでしょう。
使用方法
今回は、僕がいつも消費している「R1」を例にしていますが、もちろん通常のヨーグルトを使用する事も可能です。
また、固形のプレーンヨーグルトでも作成可能ですが、より簡単な液体タイプを使用しています。
必要なもの
- ヨーグルトメーカー
- R1(プレーンのドリンクタイプ)※砂糖が使用されているものだとうまく固まらない事があります。
- 牛乳(成分無調整)
その1:「成分無調整」牛乳を使用する
成分調整している牛乳を使用するとうまく固まらない事があります。ヨーグルトメーカーでは「成分無調整」の標記があるものを使用しましょう。
その2:「低脂肪牛乳」は使用しない
成分の問題なのか、低脂肪牛乳を使用した場合もうまく固まってくれない事があります。通常のものを使用するようにしましょう。
その3:「牛乳」を使用する
たまに98円程で売られている牛乳”のようなもの”を見かけますが、実は正確にいうと牛乳じゃなくて「乳飲料」や「加工乳」と呼ばれるものだったりします。この場合も上記2つ同様、上手く固まりません。購入の際は注意しましょう。
パックに”牛乳”の文字があるものは牛乳なのですが、他2つについては”美味しい低脂肪”や”特濃”など、一見それっぽい見た目なのですが牛乳という文字が使われておりません。ヨーグルトメーカーで使用する牛乳を選ぶ際は少し注意が必要です。
あった方が良いもの
- ヨーグルトスプーン
- ゼムクリップ等(牛乳パックを閉じておくためのもの)
- はちみつ、ジャム等
ヨーグルトスプーンとは、こんな感じの長いスプーンです。
牛乳パックの底まですくうためにはこれを使用するか、半分までヨーグルトを消費した後牛乳パックをカットする必要があります。ヨーグルトスプーンは100円ショップにも売っているため、できれば購入する事をオススメします。
牛乳パックは全て開封せず、普段飲むときのように半分だけ開けて注入しましょう。
全て開けてもヨーグルトの生成に影響はありませんが、この時点で全て開けてしまうと、牛乳パックを持った際に不安定になり落としてしまう可能性があります。
また、パックの中の牛乳は少しだけ消費してからR1を入れるようにしてください。開封直後にそのままR1を入れると容量オーバーで溢れてしまいます。
R1の混ざった牛乳パックをそのままヨーグルトメーカーへ入れます。
この際、牛乳パックの口をゼムクリップで塞いでおくと揮発を防いでくれます。これが無くてもヨーグルトは作れますが、ケース内部の曇りが気になったため、僕はこのように塞ぐようにしています。
R1で作成する場合は特に混ぜる必要はありませんが、通常の固形ヨーグルトを材料とする場合は多少混ぜた方が完成度がアップします。
ふた(カバー)を被せてスイッチを入れてください。
僕の使用しているヨーグルトメーカーは「プレーン」と「カスピ海」の2種類から選択できます。
- プレーンヨーグルト→固形上のヨーグルト
- カスピ海ヨーグルト→液体状に近い粘り気のあるヨーグルト
僕はある程度固まっている方が好みなのでいつも「プレーン」を選択しています。
ヨーグルトメーカーの機種にもよりますが、およそ8時間程度で完成します。
ヨーグルトの完成直後は若干熱が残っているため、2~3時間程冷蔵庫で冷やす事でよりおいしく食べられます。
以上がヨーグルト作成までのステップになります。
使用上の注意
使用する牛乳、ヨーグルトについて
前述していますが、牛乳は「成分無調整」のものを、ヨーグルトは砂糖不使用(プレーンタイプ)のものを使用してください。
経験上、これらを使用せずに作ろうとしても、上手くヨーグルトが固まってくれませんでした。
使用するヨーグルトメーカーの機種によっても異なる可能性がありますので、参考程度の情報として覚えておいてください。
アレルギー等に注意
牛乳アレルギーの方や、乳製品の摂取に不安がある方は摂取を控えましょう。
ヨーグルトは発酵食品ですが、発酵状態にあっても牛乳アレルギーの原因となる「カゼイン」はほとんど分解されません
使用してみた感想
手軽さがgood
ヨーグルトメーカーを使い始める前は失敗が少し怖かったのですが、混ぜてボタンを押して放置するだけという簡単な手順で完成してくれました。
使用する材料さえ間違えなければ、本当に誰でもヨーグルトが作れます。
味付けはお好みで
作成できるのはプレーンヨーグルトに限られるため、市販で売られているジャムを混ぜて味付けを行う必要があります。スーパーに置いてあるのはだいたい「イチゴ」「ブルーベリー」「りんご」の3種類なので、気分に合わせてローテーションしています。
更に多彩な味付けを楽しみたい場合はネットで自分の好みに合ったものを購入してみるのも良いかもしれません。
お腹の調子が良くなった
ヨーグルトを定期的に摂取するようになった結果、お腹を崩す事がほぼ皆無と言ってよいほどなくなりました。
つい食べすぎてしまった次の日などはお腹の不調に悩まされる事が多かったのですが、かなり改善されています。そもそも、ヨーグルトを食べる事でお腹が程よく満たされるためドカ食いの予防にもなっています。
自然に健康的な食生活へと導かれているのかもしれません。
掃除がラク
この製品は非常にシンプルな作りのため掃除が非常に簡単です。
牛乳をこぼさない限り汚れる事は滅多にないのですが、埃が気になってきたりした場合は濡れた布巾でサッと内側と外側を拭いてあげればOKです。
まとめ
以上、誰でも簡単にヨーグルトを作る事ができる「ヨーグルトメーカー」についてご紹介しました。
内容を簡単にまとめると以下のとおり。
ヨーグルトメーカーのポイント
- ヨーグルトメーカーを使用すれば、5ステップで誰でも簡単にR1(ヨーグルト)の生成が可能
- 高価なR1も自宅で量産すればコスパ良し
- 味付けは自由なので毎日食べても飽きない
ヨーグルトを作成する際の注意点
- 成分調整牛乳は使用しない(「成分無調整」を使用する)
- 「加工乳」「乳飲料」の使用も避ける
- 砂糖不使用(プレーンタイプ)のヨーグルトを使用する
ヨーグルトメーカーは市販の牛乳パックをそのまま使用できるため、美味しく衛生的にヨーグルトを作る事が可能です。
一度に多くの量を作成できますが、ヨーグルトを食べ過ぎると逆にお腹を下してしまう場合もあるようなので、1回に食べる量は多くとも200g程度にしておきましょう。
製品自体の価格も3,000円程度とお求めやすくなっているので、気になる方は是非一度チェックしてみてください。
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