最近購入した激安Apple Watchバンド(サードパーティ製)の感想など

現在使用しているのApple Watch series４を購入して早5年以上が経過しようとしています。

なんだかんだ言って一番長いこと同じ機種を使い続けているApple製品がこのApple Watchかもしれません。

それでも本体を彩るバンド部分は結構色々試してきており、これまで純正のスポーツバンド、ミネラーゼループ、レザーバンド等を購入しています。

これに加え、これまで使用する中で純正バンドだけが非常につけ外しが困難になってきてしまいました。

通勤時と運動時でバンドを使い分けたい自分にとって致命的に面倒な出来事です。

そんなわけでとりあえずレザーバンドとシリコーンバンドを新調。

どちらも安価なサードパーティー製なのでお試し感覚で購入したのですが、そこそこいい感じでした。

今回はそんな激安Apple Watchバンドたちの感想についてお伝えしています。

気になった方はぜひ最後までご覧ください。

レザーバンド

まず初めに購入したのがブラウンカラーのレザーバンド。

どれも同じような中華製だろうとタカを括ってあまりしっかり吟味せずに安価かつ星4つ以上のものをAmazonでポチってしまいました。

結果見た目や付け心地には満足できたのですが、購入後割と早い段階で問題が発生。

今回も輪っか部分に不良がありました。

前回のレザーバンドは輪っか部分がちぎれてしまったわけですが、今回購入したバンドは輪っか部分がバンド部分に固定されていません。

装着時には問題ありませんが、帰宅時にApple Watchを腕から外そうとした瞬間輪っか部分のみ爆散し床へ落下します。

初期不良、そもそもの仕様のどちらであったとしても残念で仕方ありません。

こういうチープ感のある作りを見せつけられると見た目も微妙に感じられるようになってくるので不思議なものです。

そんな事もあって購入後程なくしてほぼ使わなくなってしまいました。

シリコンバンド

上記レザーバンドの件を受けて若干消沈しながら購入したのがこのシリコンバンド。

もはや通勤良zと運動時に付け替える必要のないバンドにしようとこちらを選択しました。

結果このバンドは結構当たりで、運動時はもちろん仕事で着ることの多いワイシャツと組み合わせても違和感はありません。

1ヶ月程使用してみましたが強度的には問題なく、シリコン製品でありがちな無駄に埃が付着しまくる問題も発生しておりません。

ただ一点気になったのが、バンド装着時の取り回し。

このシリコンバンドは2つの穴にバンド先端部分を通した上で留め具で固定するわけですが、2つ目の穴へバンドを通す際に手間取ることが結構あります。

シリコンの摩擦力でバンドが奥に行きづらく、グッと押し込んだ時に留め具が外れることもしばしば。

同じシリコンバンドでも純正のスポーツバンドは非常にはめ込み易いため、この辺の設計はもう少し改善してほしいと感じました。

とはいえこちらのシリコン製バンドはスルッと装着できる事も多く、一度付けてしまえば一日中問題なく使用できるので、全体的にみれば概ね満足しています。

まとめ

以上、今回は最近購入したサードパーティー製アップルウォッチバンドについての感想をお伝えしました。

Apple Watchの普及によりサードパーティ製バンドの市場も活発化し低価格で多くの商品が販売されるようになったのは良い傾向だと思いますが、安価なものばかりを狙いすぎると僕のように残念な目に遭う可能性があります。

一興としてバンドガチャを楽しむのもアリかもしれませんが、安物買いの銭失いとなりたくないとお考えの方は、購入前にぜひしっかり吟味するようにしましょう。