無印良品「背当てにもなるやわらかマルチミニクッション」レビュー。ただ、その名の通り。

本記事では、「背当てにもなるやわらかマルチミニクッション」の使用感等についてお伝えしています。

書斎で使用しているチェアの腰当て的に使用していますが、床に置いても快適な使い心地を発揮してくれます。

簡易的なクッションとして使え、背の低いスツールボックスとの併用にもピッタリ。

気になった方は是非一度ご覧ください。

Amazonには現在大きいサイズしか売っていませんでした

無印良品公式サイトはこちら

背当てにもなるやわらかマルチミニクッションのスペックなど

以前購入した岡村のシルフィーチェア。

座り心地はまずまず良かったものの、腰あたりの疲労感がやや気になっておりました。

そんな時にどこかのネットニュースで流れていたこの「背当てにもなるやわらかマルチミニクッション」を発見。

見た目の割に2,000円を下回るリーズナブルさに惹かれ、とりあえずポチってしまいました。

柔らかくて手触りの良さそうな写真のとおり、実物も柔らかくて手触りが良いです。（小並感）

カラバリは３色で展開しており、どれもモダンな雰囲気の淡さを醸しています。

私が購入したのはもちろんチャコールグレー。

デスクをブラック系で統一していることから脊髄反射的にこの色にしましたが、オカムラシルフィーチェアの色はオレンジ。

この椅子と合わせるならベージュの方が合っていたかもしれません。

実際に使用してみて

背当てにもなるやわらかクッションを実際に使用してみて感じたことを以下に記載します。

感想はこんな感じ。

それぞれ詳しく解説いたします。

良かった点

上質な柔らかさ

背当てにもなるやわらかクッションは、名前と見た目を裏切ることのない柔らかさを有しています。

表面に使用されている素材の質感、肌触りも非常に滑らかで、少し手を置くだけで包み込まれるような感触。

今回選択したグレーはどんな家具にも相性が良さそうで、部屋のどこに置いたとしてもそれなりに馴染みます。

手触りの良さ

先ほど少し触れましたが、背当てにもなるやわらかクッション表面には、つい手にとって意味なく触れたくなるような素材が使用されているようです。

タグをみてみるとポリウレタン、ポリエステルの文字。

ポリウレタンて１０％入ってるだけでコレだけの肌触りを生み出してくれるんですねえ・・・。

ちょうど良い大きさ

大きさは大体50*90cmほどで、大抵の椅子、オフィスチェアに収まるサイズ感。

私は腰当てをつけたり外したりして使用することがあるので、「今は必要ないかな」となった時でもその辺に立てかけておいて邪魔になりません。

以前も紹介したとおり我が書斎は非常に狭い空間なので、その場所にモノを入れるに於いて「邪魔感が醸し出されない」ことは非常に重要。

壁に擬態しやすい色合いなのか、小ぶりなサイズ感が影響しているのか、良い意味で目立たない存在です。

気になる点

さて、ここまで背当てにもなるやわらかクッションの特徴についてお伝えして参りました。

ここからは、使ってみて気になりそうなポイントについて２点ほど紹介いたします。

「気になりそうな」としているのは、現状特に不満はないものの、夏場の使用でネックになる部分があるように感じたためです。

大体この２点

夏は熱がこもりそう

”包み込む系”、”柔らか系”クッションの宿命ではありますが、夏場の使用にはムレの心配が付きまといます。

購入した冬場時点での使用感はちょうど良い暖かさなんですけどね。

まあとりあえずサイズが小さいので不要な時はどこかに避けて置けばOK。

表面のカバーも簡単に着脱できるので汗で汚れたらパパッと外して洗ってしまいましょう。

ヘタリが心配

この辺も柔らかすぎる系クッションあるあるですね。

普段は２Fの書斎にて腰当てとして使用しているんですが、一度１Fのソファで枕にして昼寝をしてみた際、頭を置いていた中心部分にヘタリがみられました。

両端を掴んで軽く触れば戻るものの、長期間使用には多少不安があります。

まとめ

以上、今回は無印良品「背当てにもなる柔らかマルチミニクッション」の使用感等についてお伝えいたしました。

夏場の使用にはムレなどが若干心配ですが、それ以外のシーズンであれば毎日快適に使い続けられます。

気になった方は是非一度チェックしてみてください。