「VKOカメラロープ」レビュー。カジュアルさと耐久性を兼ね備えた高コスパストラップの使い心地は?

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この記事でわかる事
  • 耐久性と快適さを両立したカメラストラップがほしい
  • デザインにもある程度こだわりたい。
  • 適度に長さ調節できるストラップ

こういった考えをお持ちのあなたへ。

本記事では、デザイン性、快適性、耐久性を兼ね備えたカメラロープ「VKOカメラネックストラップ」の使い心地についてご紹介いたします。

才川

富士フイルムのミラーレス一眼レフカメラ「X-S10」の購入後、新しくカメラロープを購入いたしました。

これまでカメラを持ち運ぶ際にはセットで同梱されていた純正ストラップを使っていましたが、首からぶら下げて使用するタイプなので多少の扱いづらさを感じておりました。

首にかけていると、しゃがんだ際などにカメラがぶらぶらしがちなんですよねえ・・・。

今回購入したカメラロープは100cmの長さがあり、肩から斜めがけもしやすくなっています。

カメラを長時間持ち運んで撮影しても肩に負担を感じにくく、非常に快適。

見た目も純正よりカジュアルで、普段着にも大体マッチします。

高品質なナイロン製のクライミングロープを使用しているため耐久性が非常に高く、過酷な環境でも問題なく使用する事が可能。

今回はそんなカメラロープの具体的な使用感も交えてお伝えしますので、気になった方は是非最後までご覧ください。

目次

カメラロープの仕様

今回購入したカメラロープの仕様は以下のとおり。

冒頭で述べたとおり、この製品はナイロンのクライミングロープを使用したカメラネックストラップで、その強度と耐久性が特徴です。

スクロールできます
項目詳細
材質ナイロン
ストラップ部分長さ100cm、直径0.9cm
丸リング直径1.4cm、線径の厚さ0.15cm
リングカバー中央の穴の直径0.55cm
重量約37.5g
グリーン、グレー、コーヒー、ブラック、レッド

デザインと色

デザイン面は非常にシンプルな仕上がりとなっており、使いやすさを重視している印象ですね。

カラーラインナップは「ブラック」「レッド」「グレー」「コーヒー」「グリーン」の5種類。

少し迷ったものの今回はグリーンを購入いたしました。

落ち着いた風合いがカメラ本体にも馴染んでくれているため、とても気に入っています。

実際の使用感など

続いてカメラロープを実際に使用した感想についてお伝えいたします。

身につけたときの快適さ

このストラップにおける大きな利点の一つとして、使用感の快適さが挙げられます。

ロープ特有の弾性がありながら、しっかりとした剛性も兼ね備えたロープの質感により、長時間肩にかけていてもそれほど疲労感を感じません。

ナイロンのクライミングロープの感触と特性

耐久性もさることながら、ナイロン製の質感は心地よい肌触り。

春先から秋にかけてはTシャツで出かける事が多いのですが、地肌にロープ部分が触れても

さらに、具体的な使用シーンを通じてこの製品の評価を述べます。

旅行やアウトドアでの利用感

旅行やアウトドアで使用する際にも、カメラロープの頑丈さと快適さが際立ちます。

体のサイズに合わせて好きなように結べるため、割と長い時間歩き回っても快適に過ごせるんですよね。

カメラロープは斜めがけにして使用する事が多いので、「撮影→移動」の動作がシームレスに行えるのはありがたいポイントです。

ロープの長さについて

今回購入したカメラロープは100cm程で、十分余裕のある長さが確保できています。

私の場合上述したように斜めがけにしながら持ち運ぶ事が多いため、これだけ余裕があれば取り回しもいい感じ。

カメラを自由に動かしながら撮影することが可能です。

純正ストラップとの比較

現在メインで使用しているフジフィルム「X-S10」に最初から付属されていた純正ストラップと、今回購入したVKOカメラロープを比較してみました。

デザイン

カメラロープ購入に至った第一の動機が見た目問題であったため、デザインについては気に入っています。

落ち着いた深めのグリーンにロープの網目がなんとも良いバランスですね。

純正ストラップも無難な感じで、これが悪いというわけではありません。

完全に好みの問題と言って良いでしょう。

質感

純正ストラップは首に掛ける部分がレザー製で、本体と結合させるストラップ部分がナイロン製となっています。

一方カメラロープはその逆で、結合部がレザー性、掛ける部分がナイロン製のロープとなっています。

カメラロープは純正よりも立体的な厚みがあり、手でつまんでみると弾力があります。

このちょっとした弾力が負担軽減のポイントなのかもしれませんね。

耐久性

才川

紐部分について、純正ストラップは薄いレザー、カメラロープは直径9mmの太さがあるロープ素材となっています。

あざらし

太さがある分見た目的にはカメラロープの方が頑丈な印象。

ただ、万が一カメラが引っかかるなどして強く引っ張られた際、最初に破損するのはおそらくストラップ部分ですよね。

このため「カメラを運ぶ」という目的だけで考えればどちらも問題ないと思いますが、見た目的にはロープの方がしっかりしてる感が出ているのではないでしょうか。

カメラロープのメリットとデメリット

カメラロープのメリットとデメリットについて挙げてみます。

メリットデメリット
耐久性
快適性
汎用性
コスパの高さ
細かなサイズ調整は苦手
好みの分かれる見た目
多少の重量感

カメラロープのメリット

  • 耐久性が高い
  • 肌触りの良いロープ素材で快適な使用感
  • 汎用性
  • 2000円以下で購入可能なコスパの高さ

まず注目すべきはその耐久性です。

ナイロン製のクライミングロープは非常に頑丈で、頻繁な使用や過酷な環境下でも安心して使うことができます。

取り回しも非常に良好で、アウトドアでの撮影や、ふらっと外に出てスナップ撮影をする事が多い方にとっては重要なポイントなのではないでしょうか。

また、適度に柔らかいロープ素材により、長時間の使用でも首や肩に負担を感じにくいという点も大きなメリットです。

才川

撮影に集中できるため、より良い作品を生み出す可能性も高まりますね。

あざらし

ロープ部分の長さは100㎝あり、大半の方であれば問題なく首や肩に掛けて使用可能。

長すぎるかもしれないと感じたら大体の所で結んでしまえば良いため、サイズ感で困ることは無いでしょう。

これらの耐久性と快適性を両立しているにもかかわらず、2,000円以下で購入できるコスパの高さも魅力的。

純正のレザー感も悪くはありません

初めて純正以外のストラップを検討している方や、カメラロープを試してみたいと考えている方にとっても購入のハードルを下げてくれるのではないでしょうか。

カメラロープのデメリット

  • 細かなサイズ調整は苦手
  • 好みの分かれる見た目
  • 多少の重量感

ロープ部分を結ぶことによって長さ調整をすることは可能ですが、純正ストラップのようにアダプタ部分による長さの微調整を行うことはできません。

完璧なフィット感を求めるのであれば、納得のいく長さの結び方を試行錯誤する必要があります。

また、これはどんなタイプのストラップにも当てはまりますが、ロープの見た目は好みが別れるところ。

個人で使用ならば好きなものを選べば問題ありませんが、一応デメリットとして挙げておきます。

重量についても37.5gと他素材のストラップよりは多少重め。

使用感に大きな影響を与えるほどのものではありませんが、「軽さ」にこだわりがある方にとっては気になるポイントかもしれませんね。

購入を検討している人へ

最後に、購入を検討している人へのアドバイスをいくつか挙げてみます。

どのような人におすすめするか

カメラロープはこんな方にオススメ
  • カメラ周りにカジュアル感を取り入れたい
  • 耐久性のあるストラップが欲しい
  • 移動しながらの撮影が多い

カメラロープを使用することで、カメラ周りにカジュアルさが出ます。

才川

肩から斜めがけしながら歩きたいという方にもちょうど良い見た目と長さ。

これに加えロープ特有の耐久性も備えており、歩きながら色々なものを撮りたいという場合にも向いています。

取り回しも良いため、いつもの撮影がより楽しくなるのではないでしょうか。

購入前に考慮すべきポイント

購入前に考慮すべき点として、自分が使用するカメラの重さや使用シーンを想定してみましょう。

このストラップは耐久性やカジュアルな見た目が特徴的ですが、ミニマルな雰囲気を重視するのであれば、さらにコンパクトにまとまったものが良いかもしれません。

頻繁にアウトドア撮影や街中の散策スナップなどを行う人であれば、カメラロープの耐久性と雰囲気に満足できるのではないでしょうか。

以上はほんの一例ですが、これらのポイントをを一つの参考にしていただき、自分のニーズに合ったストラップを選んでみてください。

まとめ

以上、今回はカジュアルさと耐久性を兼ね備えた「VKOカメラロープ」についてご紹介いたしました。

カメラロープの使用感まとめ
  • カメラロープの特徴は耐久性と快適性
  • 適度な長さのストラップで自由な動きを可能に
  • カジュアルな雰囲気で普段使いに最適

VKOカメラネックストラップは、高品質なナイロン製のクライミングロープを使用したストラップで、耐久性とオシャレ感のある見た目が大きな魅力。

肌触りも良く、お気に入りのカメラを快適に持ち運べます。

また、ストラップは100cmと余裕のある長さで、「移動→撮影」もスムーズに行う事が可能。

価格面からみても非常にコスパが高く、初心者の方や試しに買い替えを検討している方にとっても購入のハードルが低くなっているのではないでしょうか。

購入を検討する際には、自分のカメラの重さや使用シーンを考慮するようにしましょう。

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