Apple純正のiPhoneレザーケースはこの価格でなぜ根強い人気を誇るのか
Apple製品は軒並み値上げが続いており、最近発売されたiPhoneシリーズは10万円を超えるものばかりです。
そんな中、iPhoneのケース選びは高価な本体を使用する上で重要な決断の一つとなってきました。
僕はと言えばiPhone13Proを購入時、純正のレザーケースを購入して現在まで使用しています。
値上げ以前からAppleの純正品はどれも高価なものばかりで、1万円近い純正ケースの購入はなかなか高いハードルでした。
ただ、実際毎日使用してみればこの選択は正解だったと実感しています。
この記事では、僕が長年Apple純正のiPhoneレザーケースを使用している理由についてお伝えいたします。
純正レザーケースのポイント
- 上質でしなやかなレザー素材により、経年変化を楽しめる
- ワイヤレス充電をより早く簡単にするMagSafeチャージャーが使用可能
- 落下しにくく、本体を傷つけにくい
それぞれ解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ケースにも美的外観を
個人的に、スマホケースの美しさは実用性と同じくらい重要だと感じています。
毎日の使用による摩耗や損傷からiPhoneを守るのは当然の役割ながら、毎日使っていて充実感を得られるようなデザインであればなお素晴らしいですよね。
純正レザーはこのなんとも言い難いしっくり感を有しています。
耐久性
ケース本来の「保護」機能を考える上で、レザー素材の耐久性は重要な要素の一つ。
純正レザーケースには本革を使用しているため、耐久性にも優れています。
持ちやすさも重視した設計ながら保護に必要な分の厚みを確保しているため、事故や落下による衝撃から端末をしっかり保護してくれます。
長期間使用するほど発生する味わい深いシワやムラが出るのも愛着がわいてくるポイント。
ただ、僕は一度不注意により落下させてしまいました。
外出時に胸ポケットからアスファルトへ直接ダイブし、なかなかの傷を負うことに。流石にこのダメージ感にはヘコみましたが、本体には全く影響がなかったので保護ケースとしての役目は立派に果たしてくれています。
程よいグリップ
本革製のケースはグリップ力が高く、手から滑り落ちる心配がありません。
グリップ力だけで考えればシリコーンケースの方が上ですが、あちらは逆にグリップ力が高すぎてポケットから取り出しづらいという最大の欠点があります。
手に馴染み、ポケットからも取り出しやすいレザーケースの「ちょうど良さ」はこういったところでも実感できます。
どの色も上品かつオシャレ
iPhone13 pro用レザーケースのカラーバリエーションは5種類。
僕はミッドナイトを選択していますが、ほとんど黒に近いネイビーの色合いがレザーの上質感を更に引き立てています。
「ゴールデンブラウン」や「セコイアグリーン」なんかも中々上級者感がありますね。
使いやすさ
細部へのこだわり
耐久力、見た目もさることながら、使いやすさにも目が向けられています。
特に初めて使った際に感動したのはサイドの音量ボタン。
本体側のボタンはスッポリ覆ってくれる形状ながら、ケース自体にアルミボタンが備わっています。
他のケースであればこの部分が覆われてるとどうしても操作時にモニュモニュした感触になりがちですが、このケースの場合そのままのカチカチとした操作感で使用することが可能。
音量ボタンは毎日触るであろう箇所なので、こういった細かい部分への配慮も使用感を高めるコツなんだと実感しています。
MagSafe対応
純正レザーケースはMagSafe充電にも対応。
円形のチャージャーをiPhoneの背面に取り付けることで充電しながら操作することができます。
最近のiPhoneは充電の持ちが非常に良いので朝起きてから就寝するまで余裕でバッテリーが持ちます。
このため僕がMagSafeを使用する機会はありませんが、出先で動画を見る機会が多い場合などには重宝しますね。
取り外しは若干面倒
こちらの純正レザーケースはあまりにフィット感が良いためか、取り外しには多少コツが必要。
力任せに爪を食い込ませたりしても中々外せないので、注意してください。
上下どちらかの角を持ちながら、どちらか一方の辺から順番に外していくとスムーズに外せます。
まとめ
以上、今回はApple純正のiPhoneレザーケースについてご紹介しました。
純正レザーケースのポイント
- 上質でしなやかなレザー素材により、経年変化を楽しめる
- ワイヤレス充電をより早く簡単にするMagSafeチャージャーが使用可能
- グリップが効くため落下しにくく、本体を傷つけにくい
毎日、そして長期間触れるスマートフォンだからこそケースにはこだわりたいところ。
見た目と機能性を両立した純正ケースを是非一度試してみてはどうでしょうか。
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