「ハーフラック」を使用して家でできる筋トレに幅を持たせたい
- 自宅でもしっかり背中を鍛えたい
- バーベルを使ったトレーニングに幅を持たせたい
- パワーラックは大きすぎて部屋には置けない
こういった考えをお持ちのあなたへ。
本記事では、家でできる筋トレの幅を増やしてくれるハーフラックの使用感についてまとめました。
- 自宅で背中をしっかり鍛える方法
- ハーフラックを使用してバーベルをフル活用する方法
- パワーラックを室内で使用した感想
家でできる筋トレに幅を持たせる
以前バーベル購入後の使用感について投稿しました。
ここで紹介したバーベルと同時にこのハーフラックも購入しています。
このハーフラック、かなり重いし場所も取ります。ただ、これがある事でかなり筋トレの質が上がるんです。
背中を効率的に鍛えるチンニングから始まり、バーベルと組み合わせることで肩、大胸筋、太ももなど、全身の筋肉が満遍なくトレーニングできます。
購入のきっかけ
自宅トレーニングを充実させたい
ベンチプレスを自宅で行いたいという目的もあったのですが、一番の理由は別にありました。
その理由とは「チンニング(懸垂)」です。
広背筋を大きくするためにはこのチンニングは不可欠と言っても過言ではありません。
僕は結婚するまで実家に住んでいたのですが、その頃は庭に懸垂スタンドを置いてトレーニングを行っていました。
結婚後、現在住んでいる2LDKのアパートに引っ越したのですが、スペースの問題もあり懸垂スタンドは実家に残しておくことを選択しました。
ジムへ行ける機会が減ってしまった
このことが原因でジムへ通える回数が減り、自宅でのトレーニングを余儀なくされたのです。
しかし、自宅にある限られた器具だけでは思うように背中を鍛えられず、少しずつ小さくなっていくような気がしていました。
これを打開するため、奥さんにお願いし購入を決意。バーベルと同時にポチってしまいました。
寸法・重さなど
今回僕が購入したのはwasaiの製品なのですが、公式によれば
とのことです。
しかし、実際に測ってみると実際の横幅はもう少し短かったようです。
最大で120㎝程でした。測り方が悪かったのでしょうか。
使用方法
チンニング
このためにこのハーフラックを購入したと言っても過言ではありません。
自宅で背中を鍛えるのは本当に難しいと思います。
バーの両端に取り付けるグリップが付属していましたが、ぶら下がった時にグリップが回転し、懸垂しづらく事がしばしばありました。
そのため現在は外して使用しています。
デザイン的にもこの方がスッキリしている気がしますね。
ベンチプレス
これも購入のきっかけの一つ。
バーベルスタンドにもなり、安全バーも付いています。
また、高さも調節可能となっています。
ディップス
地味に嬉しい機能。
購入前はそれ程気にしていなかったのですが、実際に使用してみるとこちらもかなり頑丈で、安全バー同様高さも調節可能です。
腕の他に腹筋のトレーニングもこれで行っています。
バーベルスクワット
僕は下半身があまり鍛えられていないためあまり頻繁に行いませんが、安全バーの高さを変える事で安全なトレーニングができます。
スクワット系サボりがちになってるのを改善しなければ・・・
デッドリフト
これもハーフラックを購入するまで行っていませんでした。
腰の辺りと太ももの裏に負荷が掛かります。
少しトレーニングしただけですぐ筋肉痛になるので、今までサボっていたことを実感させられますね。
トレーニング用のベルトを購入するのをオススメします。
一点注意していただきたいのですが、このパワーラックを直に設置すると確実に床が凹みます。これを防止するためにもフロアマットの設置をオススメします。安価で購入できるので是非チェックしてみてください。
実際に2年使用してみて
このハーフラック単体で行えるのは「チンニング」と「ディップス」のみとなりますが、それだけでもある程度上半身の強化は期待できます。
しかし、このハーフラックは「バーベル」と「フラットベンチ」を同時に使用する事でその真価を発揮します。
この3つがあればもうほとんど全身鍛えられるのではないでしょうか。
僕がこのハーフラックを購入してから、上半身のトレーニングは格段に充実したと実感出来ています。
購入前と比較して確実に広背筋は拡大しております。
確かこのハーフラックに備わっているバーベルスタンドの耐荷重は100㎏程であり、現在僕が使用しているバーベルは60㎏なので、当分は今のまま使用する事が出来るでしょう。
まとめ
以上、今回は家でできる筋トレの幅を増やしてくれるハーフラックの使用感についてお伝えしました。
ジムへ行きたくても行けないという方や、体を鍛えたい気持ちはあるけれど、ジムへ行くことに対しては少し気負いしてしまっている方(まさに自分)は是非一度自宅へ導入してみることをオススメします。
トレーニングの幅が大きく広がるはずですよ。
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