「REALFORCE R3 for mac」レビュー。Macに最適化された静電容量無接点の使用感は?

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この記事でわかる事
  • REALFORCE R3の特徴
  • REALFORCE R3のオススメポイント
  • REALFORCE R3の気になるポイント

本記事では、静電容量無接点方式の打鍵感がクセになる重量級キーボード「REALFORCE R3(R3HG11)」の使用感等についてお伝えしています。

あざらし

要チェック!

静電容量無接点方式の高級キーボードといえば現状「HHKB professional hybrid type-s」と「REALFORCEシリーズ」の2大勢力で争っている状況です。

HHKBについては以前当ブログや動画でも紹介しておりましたが、今回はそのライバルとも言える「REALFORCE R3」を手に取って感じたことをつらつらと記しております。

HHHBの打鍵感について不満を抱いていたわけではないんですが、いかんせんキートップの文字が見えづらい問題があったんですよねえ・・・。

リアルフォースの場合その辺の視認性が良いことに加えmacに最適化された文字配列ということも相まって、つい手が伸びてしまいました。

打鍵感、使用感について詳しくお伝えしますので、気になった方は是非一度ご覧ください。

HHKBはこちらで紹介しております。

目次

REALFORCE R3のスペックなど

REALFORCE R3のスペックを以下の表にまとめました。

項目内容
サイズ378.7mm(幅)×162.7mm(奥行)×38.8mm(高さ)
重量約1.3kg
カラーブラック/スーパーホワイト
インターフェースUSB2.0、Bluetooth5.0
対応電池単3形電池×2本(単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池)
無線接続時の動作時間アルカリ乾電池使用時の目安:約3か月
キースイッチ静音 ソフトタクタイルスイッチ
スペック表
才川

HHKBに比べ重量、サイズ感とも一回り大きめ。

REALFORCE R3」にはシリンドリカル・ステップ・スカルプチャー構造が採用されています。

キートップに段差のついた配置となっているため、指をホームポジションに置いた状態から最小限の動きでも誤タッチの少ない文字入力ができます。

筐体は手前から奥にかけて傾斜がついており、デスクにそのまま本体を置いても使いやすいですね。

REALFORCE R3を実際に使用してみて

REALFORCE R3の概要についてお伝えして参りました。

ここからは、実際に使ってみて気づいた良い点、気になる点についてお伝えします。

それぞれまとめたものがこちら。

良かった点
  • しっとり系の打鍵感が最高
  • 印字の視認性が良い
  • macに最適化された配置が使いやすい
気になる点
  • 重量がかなりある
  • サイズ感も大きい
  • パームレストはほぼ必須

それぞれ詳しく解説いたします。

良いところ

  • しっとり系の打鍵感が最高
  • 印字の視認性が良い
  • macに最適化された配置が使いやすい

しっとり系の打鍵感が最高

REALFORCE R3ではHHKB Professionalシリーズと同様「静電容量無接点方式」を採用しています。

静電容量無接点方式

電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのため、物理的な接点が無く、信頼性と耐久性に優れています。

引用元:東プレ公式HP

リアルフォースとHHKBの打鍵感については多くの先人達が比較してきましたが、その大半が「ほとんど同じ打鍵感である」というレビューであり、2機種とも使用した私としても同感です。

ただし実際にタイピングしてみてわかる違いも確かに存在し、REALFORCE R3の方がHHKBよりもやや”しっとり”とした打鍵感となっています。

静電容量無接点方式特有のコトコト感は両者とも共通しているんですが、HHKBの場合それに加えて「サクサク」した感触も付随しているんですよね。

このタイピング感の違いによる影響は音にも表れており、REALFORCE R3の方がHHKBよりも静音性が高い気がします。

本体サイズや重量がHHKBを上回っている分、筐体が衝撃を吸収してくれているのかもしれません。

印字の視認性が良い

今回REALFORCE R3の購入を決意した1番の理由がこれかもしれません。

HHKBの打鍵感に不満があったわけではないんですが、本体カラー「墨」では黒のキートップに黒色の文字が印字されていたため視認性がイマイチでした。

文字入力のみであればある程度ブラインドタッチは出来るんですが、記号系を入力する際に結構迷いが生じる場面が多いんですよね。

REALFORCE R3の場合黒いキートップに対して白色で印字されているため、視認性は非常に良好です。

印字をよく見てみると真っ白ではなくややグレーがかった色合いをしており、落ち着いた雰囲気があります。

キートップへの文字印刷には「レーザー印刷」を採用。

以前ご紹介したHHKB(墨)には摩耗に優れた「昇華印刷」が採用されていましたので、この点ではリアルフォースの方がやや禿げやすいかもしれません。

数ヶ月使用した限りではまだまだ影響を感じていないので、この辺はもうしばらく様子を見てみようと思います。

macに最適化された配置が使いやすい

今回紹介しているモデルのキー配列はMac用に最適化されており、MacBookユーザーがクラムシェルモードで使用する際にも違和感なくタイピングが行えます。

最近ではwin/mac兼用モデルのキーボードも増えており十分実用的ではあるんですが、それらのキーボードをmacで使用する際には「opt」キーや「command」キーの位置が微妙にズレていたりすることがあります。

キーボード上では「opt」と印字されている部分が「command」キーとして動作するなんてこともあり、頭の中で場所を置き換えながらの操作が求められて結構煩わしいんですよね。

REALFORCE R3なら場合MacBookと同じ配列かつ同じ動作をしてくれるので、MacBook内蔵キーボードと交互に使用しても違和感なくタイピングすることが可能。

才川

「これどこだっけ」と考える時間がなくなりました。

気になる点

  • 重量はヘビー級
  • 大きい
  • パームレスト必須

重量がかなりある

スペックの部分でも触れているとおり、REALFORCE R3の重量は1.3kg。

キーボードで1キロを超える重量はなかなかヘビー級ですよね。持ち運びには向いていません。

私の場合PCを家から持ち出すこと自体がほぼないので問題ありませんが、外出先でも静電容量無接点の打鍵感でタイピングしたいという方はHHKBを選択した方が良いかもしれませんね。

「重い=ダメ」というわけでもなく、デスクに置いた際にはかなりの安定感があります。

また、筐体に多くのパーツが詰め込まれているためか、デスクマットなしでもタイピング時の衝撃を吸収してくれているような気がします。

以前紹介した「Lofree flow」に採用されているガスケットマウントのような役割を自然と担っているのかもしれません。

サイズが大きい

REALFORCE R3のサイズ感は「378.7mm(幅)×162.7mm(奥行)×38.8mm(高さ)」と一般的な点キーレスキーボードと比べやや大きめ。

HHKBやMX keysminiレベルのコンパクトキーボードに慣れている分さらにその大きさが際立って見えます。

デスク上の面積に占めるキーボードの割合が大きくなるので、ミニマルなデスク環境を好む方には向かないかもしれません。

パームレストが必要

HHKBとも共通して言える点ではありますが、REALFORCE R3の使用時にもパームレストはあった方が良いです。

本体の設置面からキートップまでの高さがある構造上、そのまま手を置いた際に手首の角度が若干気になります。

現在ではパームレストにもウッド素材やウレタン素材など種類が豊富になってきており、ガジェット好きとしてはこのパームレスト選びも一つの楽しみだったりもします。

ただ、この辺もミニマルさを重視する方にとっては気になるポイントになるかもしれませんね。

REALFORCE R3はどんな人にオススメ?

才川

以上を踏まえた上で、「REALFORCE R3」はどんな方にオススメできるものなのか考えてみました。

あざらし

大きく分けると以下のとおり。

こんな人にオススメ
  • 打鍵感と機能性を重要視するmacユーザー
  • キーボードは基本室内での利用のみ

静電容量無接点方式をの打鍵感を味わいたいのであれば現状の選択肢は今回紹介しているリアルフォースシリーズもしくはHHKB professional hybridシリーズのみとなります。

コンパクトさを追求するのであればHHKBがオススメですが、キーを確認する頻度がそれなりに多いのであればキートップ印字の視認性が高いREALFORCE R3がオススメと言えるでしょう。

REALFORCE R3は筐体が大きい分持ち運びには不便ですが、ファンクションキーや矢印キーが独立しているため、これらのキーの使用頻度が多いのであれば日々のタイピングが捗ります。

今回紹介しているモデルはMac機に最適化されたもので、私のようにメイン機がMacBookであるユーザーにとっては違和感なく使用することが可能。

最後に、これは本当にわずかながら感じる差ではありますが、タイピング時の打鍵音についてはHHKBよりREALFORCE R3の方が静かな気がしています。

才川

「気がしています」という書き方をしましたが、購入前に他の人の比較レビューをいくつか参照した際にも「れrrr」と書かれているのを見かけたので私の意見もあながち間違ってないと思われます。

購入を検討している方はこれらの点を考慮した上で手に取ってみてください。

REALFORCE R3 まとめ

以上、今回は「REALFORCE R3」の使用感等についてお伝えいたしました。

  • 静電容量無接点方式+Mac用配列で快適&最適
  • 大きさ、重量はあるものの、タイピング時の吸音性に優れている
  • HHKBとほぼ同じ打鍵感だが、リアルフォースの方がわずかに静か

HHKBを使用してきた身としてはリアルフォースの重量感には正直面食らう部分もありましたが、腰を据えてしっかりタイピングしてみると安定かつしっとりした打鍵感が非常に心地よく感じました。

外部キーボードでは思ったように動作しないことが多い「opt」キー、「cmd」キーも問題なく動作してくれるので、MacBookユーザーで静電容量無接点方式を求めるのであればかなり有力候補になってくると思います。

気になった方は是非一度チェックしてみてください。

才川

最後までお読みいたたき、ありがとうございました。

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