Apple vision Proが欲しすぎる話

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最近なかなか作業が捗らない。
レビュー記事の下書き、校正、動画編集、カット撮影など、やるべきタスクは溜まっているのについyoutubeを眺めてしまう。

私は元来こういったスランプに陥った際、自身の内側でなく外側、ここでいうハードウェア側に問題があるのではないかと責任転嫁して生きてきた。

そんな考え方もあり多くの高機能マウス、打鍵感の良いキーボード、左手デバイス、高輝度4kモニタ、高機能オフィスチェアなど、雑多ながら少しずつデスク周りの環境を整えてきている。

目次

Apple vision Proがあれば「捗る」のか

一応メディア運営者の端くれである性質上、購入した製品はレビューしなければという使命感に駆られるものの、上述したような「捗らない」モードに陥ると作業は滞り、それを解消しようと新たなデバイス、アイテムに手を伸ばした末にレビューの使命感に駆られるという負の連鎖に陥ることも増えてきた。

そんな負の連鎖、円環の理の中で新たな候補に挙がったのが「Apple vision Pro」である。

期待している機能は下記。
・モニターの大画面化
・書斎の省スペース化
・コンテンツ消費の質向上(3D映画、イマーシブ映画)
・デスクワークに伴う疲労軽減

現在使用しているINNOCNの32インチ4kモニターは価格の割に発色含めた性能も良く、特段大きな不満は抱いていない。

あるとすれば電源端子、HDMI端子部分がモニター下からはみ出るのがなんかスッキリしないことだ。

ただ32インチともなればデスク上での存在感は大きく、モニターアームを取り付けても動かしづらい。
とはいえ一度この大画面を使用した動画編集やゲーム、動画視聴の快適さを知ってしまうと小さな画面には戻りづらい。


むしろ、隙あらばデスクに収まるギリギリサイズのディスプレイの新調まで検討している。
一方でデスク周りが煩雑になるのはなるべく避けたいのも事実で、それらを包括的に解決できるのが
Apple vision pro なのではないかという期待に胸が膨らんでしまっている。

meta quest3で代替可能か

以前にも同じような思いを馳せ、メタクエスト3に手を出したことがある。
なんなら初代モデル(当時は「Oculus」という名称だった)も使用していた。
メタクエスト3の映像体験も非常に魅力的で、VRコンテンツは中々の充実度であった。
一方でmacと接続した際の仮想ディスプレイはどうにも完全とは言えず、起動までの遅さ、煩わしさ、表示画面の滲み等がどうしても気になってしまった。
VRゲームや動画視聴時は動きの多さも相まって多少画質が荒くとも気にならなかったが、しっかり腰を据えてデスクワーク的な使用となるとじっくり画面を見据える必要があり、どうしても細かな部分が気になってしまうのである。

Apple vision proへの期待

話は vision proへ戻り、実際の購入者レビューを覗いてみると仮想空間上のモニター解像度について軒並み「高精細」であると謳われている。
画面端に多少の滲みが感じられるという意見も見受けられたが、それでも大抵の方は4kモニタに匹敵する画質だというものが多い。
ともすれば、現在使用している4kモニタの代替にはなり得るし、サイズアップの希望も叶えられる。

本体サイズの大きさ故に、装着・使用時における首周りの疲労感も心配なものの、後継姿勢で頭をヘッドレストに預けてしまえば何とかなりそうではある。

ただし現在使用しているチェア(reap v2)にはヘッドレストがないため、快適さを求める場合こちらの買い替えも必要になってくる。

快適なチェアを購入したからには必然的に大画面での映画視聴が捗るわけで、執筆作業、動画編集の頻度は下がってしまうかもしれない。

高い金を払った挙句冒頭で期待したような”作業の捗り”が結局停滞してしまうのは考えものだが、詰まるところそれらを隠れ蓑にして、圧倒的なエンタメ体験を楽しみたいと考えているのだろう。

ああ困った…。

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