2024年に購入したモノたちを振り返る(ガジェット編)
早いもので、2025年がスタートしてしまいました。(月並)
このブログを始めるまであまり意識していなかったんですが、このタイミングで1年間に購入した物の数、金額を眺めると結構冷や汗が出ますね・・・。
明らかに普段の生活や作業環境の質が上がったものもあれば、購入した経緯も所在もわからないようなものも溢れております。
それらの供養や振り返りの意味も込め、2024年に購入したアイテムを紹介して参ります。
「ガジェット系」「雑貨系」「家電」の3つに分けて紹介する予定ですので、気になるジャンルがあればぜひご一読ください。
それでは早速第一弾、「ガジェット系」からご紹介いたします。
今年もよろしくお願いします。
INNOCN 「32M2V」ミニLED 4K ゲーミング モニター
4K、144hz、HDR 1000、ミニLEDを搭載したスペックモリモリのモンスターモニター。
HPの34インチ(3440×1440)ウルトラワイドモニターから買い替えています。
ゲーム、動画編集、映画・アニメ・ドラマ等どんな用途でも高いクオリティで楽しむことができるため、満足度はかなり高め。
一方でイマイチなポイントとしては、背面デザインのチープさと配線周りの位置。
背面は普段それほど目にしないため良いとして、配線については正面から見た時にモニタ下部から給電用コードやHDMIケーブルが若干飛び出して見えるんですよね。
付属のスタンドは使用しておらず、エルゴトロンLXに装着して使用しています。
公式にもvesa対応の記載はされておりますが、このvesaアダプタ装着時にはかなり苦労しました。
これから購入&アーム取り付けを検討している方は同じような状況に陥る可能性がありますので、以前レビューした下記記事を参考にしてみてください。
iPhone16 pro
2024年時点の最新機種。13miniから乗り換えています。
動画を投稿し始めたことをキッカケに購入しており、メインカメラにFUJIFILMのx-s10、サブ機としてこちらのiPhone16proを使用しております。
13miniから三世代分進化していることもあり、動画性能には目を見張るものがあります。
本機種から搭載されたカメラボタンは便利なんですが結構誤作動させてしまう機会も多く、賛否両論なのがわかります。
iPhone16 pro純正シリコンケース
毎度お馴染み、シリコン素材で作られたApple純正ケース。
久々の機種変更にテンションが上がって購入してみました。
iPhone13miniの前に使用していた13proの購入時には純正レザーケースを使用しており結構気に入っていたんですが、時代の流れもあってかラインナップからは姿を消しております。
純正とはいえ、シリコン素材で6000円を超える価格は正直高いですよね。
16シリーズから新たに搭載されたカメラボタンを、本体全てを覆いながら操作できるのが純正ケースの強み。
サードパーティー製ケースも一斉に発売したものの、どれもこの部分に空間を開けることで対応しています。
フィット感は抜群なんですが、装着しながらiPhoneを手にした際の厚みや、ポケットから出し入れする際の引っかかりが結構気になります。
PITAKA iPhone 16 Pro用 極薄ケース
PIKATAから販売されているサードバーティー製のiPhone16 pro用ケース。
先ほど紹介した純正シリコーンケースの厚みにどうしても慣れることができずこちらに鞍替えしています。
アラミドの模様&手触りがいい感じ。
何より素晴らしいのがケース自体の「薄さ」で、裸使いに極限まで近づけた使用感を得ることができます。
シリコンケース使用時に味わった、ポケットから出し入れする際の引っかかりもなくて最高の逸品。
MOFT 磁力強化版 Snap-On スマホスタンド
iPhoneの背面に磁石(マグセーフ)で貼り付けて使用するスマホスタンド。
カードやお札を挟んでおくことも可能です。
こちらに免許証を挟んでおけばめちゃくちゃ身軽に出かけることができます。
スタンドとしても優秀で、通常のスマホリングと違い縦置きもしやすいのがポイント。
12.9インチ iPad Pro(M1)
12.9インチiPad Proの型落ち(M1)モデル。
これまではiPad mini6を使用していたんですが、漫画や実用書の視認性をさらに高めたいと思い購入してみました。
miniからの買い替えなので多少重さを感じるものの、期待していたコンテンツ消費は捗ります。
やっぱり漫画を原寸大で見開き表示できるのが良いですねぇ。
ただしやはりminiの絶妙なコンパクトさが懐かしくなる瞬間もあります。
PITAKA iPad Pro 12.9インチカバー
iPad pro13インチ(M1)用のサードパーティー(PITAKA)製ケース。
ケースを折り紙のようにパタパタ畳むことで形状変更可能で、iPadをさまざまな角度で立てておくことが可能となります。
MOFTのスマホスタンド同様、縦置きできるのが非常に便利で、文書作成時には非常に重宝しています。
ペン落下防止用のベルト部分も搭載されており、見た目の高級感こそないものの非常に実用的なプロダクトですね。
Anker Soundcore Sleep A20
装着したまま横向きで寝ても耳が痛くならない、いわゆる「寝フォン」。
ここ数年はもっぱら寝る間際に音楽やASMRを聴く習慣が根付いており、これまで使用していたAirPods Proはそのまま横になると結構耳の奥まで刺さっちゃってたんですよね。
Soundcore Sleep A20の場合同じような使い方をしてもほとんど耳への違和感を感じることがありません。
とはいえ固めの枕と合わせた場合はやはり若干の異物感があるため、比較的柔らか系の枕を愛用している方には非常にオススメ。
一応現在私が愛用している枕のリンクも載せておきます。
ソニー(SONY) モニターヘッドホン MDR-MV1
SONYから販売されている開放型のモニターヘッドホン。
長年愛用してきた、同じくSONYの密閉型モニターヘッドホン「MDR-7506」のイヤーパッドが尋常じゃなくボロボロになってきたので買い替えることに。
有線or無線、開放型or密閉型、そもそもヘッドホンをやめてイヤホンにするかなど、これもいざ買い替えを検討しだすと沼にハマりますよね。
結果的に音質にはこだわりたい、長時間の作業にも耐えうる物理的軽量感&リスニング感、楽器にも接続可能など、希望する用途に該当したのが有線かつ開放型の「MV-1」でした。
多少取り回しの良さを犠牲にしてもデスク上で使用する分には非常に快適です。
ただこれをキッカケに若干オーディオ沼にも足を踏み入れてしまいまして、後から別途DAC(サウンドブラスターX5)とバランスケーブルを買い足しております。
これは怖い世界やで・・・。
Sound Blaster X5
ヘッドホンやスピーカー等のオーディオ機器の音量を格段にアップしてくれるUSB DACアンプ。
Sound Blaster X5は、デュアルDAC & デュアルXAMPヘッドホンアンプによるフルバランス設計で、オーディオファイルグレード ヘッドホンでの高音質ハイレゾ再生が可能なUSB DACアンプの最上位モデルです。
creative公式HPより引用
上述したSONYのヘッドホン「MV-1」の購入を検討している最中、「どうせなら一気に音環境爆上げしたい」と思い立ちこちらも同時にポチってしまいました。
「DAC」という機器の存在自体を最近知ったような素人だったので結構足が竦んでしまいましたが、結果的には非常に満足しております。
配線やスイッチ系統は私のような初心者にも非常にわかりやすく作られており、気軽に接続できて最高の音質を提供してくれました。
ゲームプレイ時用の切り替えボタンも備わっており、ニンテンドーSwitchのソフトも非常に感動的な音質で楽しむことができるようになりました。
そしてこのSound Blaster X5をキッカケに今度は「バランスケーブル」なる存在も知ってしまい、こちらも同時に購入してしまいました。沼。
公式HP
Evershop リングライト
スマホが挟めるリングライト。
iPhone 16proで俯瞰撮影を行うため購入。
これを使用することで撮影する対象物に影を作ることなく明るい映像を撮ることが可能となります。
ライトの角度は自在に変えられるため、顔出ししている人にもおすすめ。
瞳の中に光の輪をを作る、昔ながらの技法に用いられたりもします。
本体への給電はUSB-typeA端子にて行ってください。
DJIオズモポケット3
ジンバルを搭載したアクションカメラ。
家族で出かけた際の記録用に購入しました。
性能、画質のどちらも不満があったわけではありませんが、なんとなくiPhone16 pro との棲み分けが難しくなってしまったため手放してしまいました。
動画撮影用のデバイスは初めて購入したんですが、一度構えると「撮ること」に意識が向きすぎてしまってその瞬間を楽しめなくなっているような気もしました。
ただ必死になって撮影するのはその大切な瞬間を後から見返すためなので、この辺はなんとも難しい問題ですよねえ・・・。
それを考慮すれば、多少画質は落ちるものの胸や頭に装着できる小型タイプが最適解なのかもしれません。(いつか試してみたい)
JJC Fujifilm RR-100 互換 カメラ ケーブルレリーズ
一眼レフカメラでの撮影時、手元でシャッターを切るためのアイテム。
ブログ用に撮影する写真の画角にバリエーションを増やすため購入しました。
サムネや自撮りの撮影時にも便利で、以前紹介した「TH40」なんかはこのレリーズを使用して撮影しています。
タイマーを利用することもあったんですが、理想的な画角でバチっと収めるのが結構難しかったりするんですよねー。
レリーズを使用することで理想のタイミング&理想の画角での撮影が可能となります。
HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/雪
静電容量無接点方式を採用した高級キーボードHHKBシリーズの静音モデル。
キーボード沼の住人が誰もが一度は通過するであろう道の一つです。
私は以前このモデルの「墨」カラーを所有していたんですが、キートップ文字の視認性に慣れることができず一度手放しておりました。
その後いくつかのキーボードを試して回ったもののやはりこちらの打鍵感が恋しくなってしまい再購入を決意。
この際、一度挫ける理由となった視認性問題を克服すべく「雪」カラーを選択いたしました。
最近はデスク周りを黒系統で統一しているため結構迷ったんですが、結果的にキートップ文字の視認性が向上したため「雪」で正解だったと感じています。
ブラインドタッチはある程度できるものの、使用頻度の低い記号系までは把握できていないんですよね。
それ系の記号を入力する際にもパッと見て入力できるのは地味ながら捗ります。
Logicool G ゲーミングキーボード G515 LIGHTSPEED TKL
ロジクールから販売されたロープロファイルのメカニカルゲーミングキーボード。
こちらも先ほど紹介したゲーミングマウス「G304」同様、Ge forceNowの加入と当時に新調しました。
似たタイプに以前紹介したG913があるんですが、G515の打鍵感はG913よりややしっとりしており、静音性が高まっている印象があります。
ゲーミング用途でももちろん快適で、ロープロ特有の流れるようなキー操作が可能。
G913のキートップはツルツルしていたのでテカリが気になっていたんですが、G515ではマット仕上げとなっているため気になりません。
不満点を挙げるとすれば、スペースキーの両サイドに英数・かな変換を割り振れないためMac的な配列で使用できないところですね。
Logicool G ゲーミングマウス G304
Logicool製の安価なゲーミングマウス。
NVIDIAが展開するクラウドゲーミングサービス「G force Now」に加入してみたところ、思った以上に快適なゲーム体験ができたため、久しぶりにゲーミングマウスを購入してみました。
ゲーミングPCを所有していたガチ勢時代はもう少し高価なマウスを選択しがちだったんですが、今回はいつやめても後悔しにくいような価格帯かつ快適なゲームプレイができそうな物を選択。
給電方法はなんと乾電池式なので重量が若干心配ではありましたが、気にするようなレベルではありませんでした。
主にFPSで使用しておりますが、DPI設定も豊富で、反応も良く、Macでも問題なく使用できています。
必要最低限を揃えた非常に良いマウス。
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタAnker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
type-CポートにタイプA端子を接続するための変換機。
私が現在使用しているMacBookpro(M3pro)にはtype-C端子しか搭載されておらず、ゲーミングマウス&ゲーミングキーボードをUSBレシーバーで接続する際はドッキングステーション(TS4)を経由しておりました。
G force Nowはネットの回線速度さえあればゲームプレイ可能ということもあり、外出先でもプレイしてみたいと思いこちらの変換機を購入。
プレイ事態は問題なく可能でしたが、MacBookを持ち出してゲームをする機会自体がそれほど多くなかったのでそれほど頻繁には使用しておりません。
ECHT Power Switch コントローラー
Nintendo SwitchやPCゲームで使用可能なサードパーティー製コントローラー。
長年愛用していたSwitchのプロコン故障に伴い購入。
上述したとおりPCでも使用できますが、基本的にはSwitchプレイ時にしか使用しておりません。
サードパーティー製とは思えない程簡単に接続可能なうえ、操作性も抜群です。
もちろん充電はtype-Cに対応しており、純正の1/3以下の金額で購入可能な優れモノ。
純正の方が優れている点を挙げるなら3D振動の有無くらいでしょうか。
Kensington ケンジントン Pro Fit Ergo TB550
ケンジントン製のトラックボールマウス。
トラックボール&チルトホイール機能搭載で1万円を切るコスパの高さが強みです。
ライバルとしてはLogicoolのMX ERGOで、こちらは以前私も使用しておりました。
MX ERGOも普段使用する際の機能的には全く問題なかったんですが、マウス機能を設定するためのソフトウェア(Logi option)と当時私が使用していたM1 MacBook airとの相性が悪く、やむ無く手放しておりました。
充電端子もMicroUSBでしたしね。(現行モデルはUSB-C)
TB550の話に戻りますが、使用感については概ね問題ありません。
あえて気になる点を挙げるならば、スクロールホイール部分ですね。
シルバーメッキの樹脂製でややチープに見え、指の引っかかりもイマイチ。
回転させづらいので多少力を入れてしまい、大雑把な操作感になってしまうんですよね。
一般的なラバー製の方が良かったと感じています。
TourBox NEO
クリエイター御用達の左手デバイス。
私の場合、動画絵編集や文書作成のさらなる効率化を期待して購入しています。
現在使用している動画編集ソフトはFINAL CUTなんですが、編集を続けているうちにタイムラインの移動やマーカーの設置などをもっと直感的に行いたいと感じるようになりました。
マウスへの割り当ても可能ではあるんですが、ボタンの数に限りがあるほか普段使いと異なるアクションを割り当てることで若干混乱してしまうのが難点だったんですよね。
その点ダイヤルの多いTourBox NEOはパッと見での操作性に優れています。
イラストや動画編集で注目を浴びることの多いこのデバイスですが、文章作成時にも結構便利であることにジワジワ気付かされました。
テキスト作業時には中央のダイアルを左右の矢印キー入力に割り振っており、これが文字の修正作業を快適にしてくれます。
入力中文字を少し遡って削除・修正したい際には矢印キーを連打していたんですが、ここをくるくる回すだけでカーソルがススっと移動してくれるので非常に便利。
もう少し使用してみて定着するようなら無線バージョンの購入を検討してみたいと思います。
CIO 柔らかいスパイラルシリコンケーブル CtoC
ケーブル自体にマグネットが内蔵されているtype-cケーブル。
発売当初からジワジワと話題となっており、ブラックフライデーで安くなっていたため試しに購入。
ケーブルバンドなしでまとまってくれるため非常に収まりが良いですね。
本体がマグネットなので金属製のテーブル脚に貼り付けて置けるのも便利なポイント。
収納スペースも確保できるので重宝しています。
Anker PowerLine III Flow(絡まないケーブル)
本体がシリコン素材でできたタイプCケーブル。
今年はtypeC充電が必要なガジェットが増えたので、充電器等と合わせてケーブル類も刷新しています。
手触りも滑らかで引っかかりにくく、デスク脇に常時引っ掛けて使用しております。
急速充電にも対応しているためiPhoneやiPadの充電にも最適。
Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)
最大65Wまでの給電に対応しているほか、モバイルバッテリー機能も併せ持った高機能充電器。
今年は外出先でPC作業を行う機会が増えたため購入いたしました。
これまで使用してきた充電器とは一線を画す高級感を有しております。
普段は充電器としてデスクのコンセントに挿しているため、いざ持ち出す際に「モバイルバッテリーの充電をし忘れている」という本末転倒な状況に陥らないのが非常に重要なポイント。
Anker Nano II 65W
もはやお馴染みすぎるAnkerのコンパクトな急速充電器。
65W給電に対応しており、スマホからPCまで幅広い機器に対応。
Prime Power Bank同様、外出の機会が増えたことに伴い購入。
こういう充電器系は正直繋がればどれも一緒と思っていたフシもあったんですが、今では反省しています。
Anker Nano Power Bank
Ankerから発売されている小型のモバイルバッテリー。シールドバッテリー感満載です。
iPhone16 proと同時に購入しています。
容量は5000mAhで、およそスマホ1回分が充電できる程度ですが取り回しの良さはピカイチです。
本体に給電しながら出力することも可能なので、Prime Power Bankのように普段は電源に挿しっぱなしで運用するのもアリ。
Belkin MagSafe対応 磁気ワイヤレス充電スタンド 急速充電
Belkin製のMagSafe対応充電器。
寝室のスマホ充電用に購入しました。
あまり良くないこととは思いつつ、私は就寝前にスマホを触ってしまいます。
程よくうとうとしてきたタイミングでスマホを充電スタンドに置くわけですが、この際割と適当に近づけてもピタッと吸着してくれるのが非常に便利で気に入っています。
これをデスクに置いてスマホをデジタル時計のように使っているデスクもよく見かけますよね。
Meta Quest 3
facebookでお馴染みmeta社製のVRゴーグル。
仮想デスクトップによる作業スペースのミニマル化と、純粋にVRゲームのレベルアップに期待して購入いたしました。
最近は「デスク上をミニマル化したい欲」が訪れる時期が多く、デスク上にキーボードとマウスだけ置いて作業している人のYoutube動画を見て憧れてしまった部分が大きかったですね。
実際使用してみるとこの仮想デスクトップ環境が想像以上に使えると感じたものの、やはり気になる部分はありました。
具体的には、椅子に座ってから作業開始するまでのタイムラグがあることや、ヘッドセットの重さにより長時間の作業に向いていないことが挙げられます。
仮想デスクトップ後に一番致命的だったのがマウス操作で、作業中画面上からカーソルが消えることがありました。
これは割と高い頻度で発生してしまっていたので、今後に期待ところ。
VRゲームに関しては結構感動的に画質が向上しており感動しました。
ドット感ゼロというわけではありませんが、以前所有していた前世代モデル(当時は「オキュラス」でした)のイメージが残っていたため相対的にかなり綺麗に見えました。
純粋にVR作品やゲームをこれから楽しみたい人には十分おすすめできます。
final (ファイナル) E500
VRの没入感をさらに増幅させるべく、上述のMeta Quest3と同時に購入した有線イヤホン。
立体音響やASMRに最適という高評価レビューを読み、2000円以下という良心価格も相まってまんまとつられてしまいました。
「釣られた」という表現は誤解を招くかもしれませんが、使用感自体は良好。
「驚くほどの高音質」というわけでもありませんが、常に安定して良い音を出してくれます。
この機種に限らず、VR使用時には有線イヤホンとのセット使用がおすすめ。没入感が格段に向上します。
UGREEN USB B to C プリンターケーブル
type-B端子とtype-C端子を接続するためのケーブル。
Meta Quest 3でバーチャルでのピアノ練習を行うために購入。
「piano vision」というなんとも画期的なアプリを発見してしまったので思わず手が伸びてしまいました。
アプリの概要は公式HPをご参照ください。
アプリについて簡単に説明すると、電子ピアノの上部から降ってくるバーに合わせて対象の鍵盤を弾いていくというもの。
これをプレイするために電子ピアノとMeta Quest 3を物理的に接続する必要が出てきます。
電子ピアノは大抵プリンタと同じ謎端子(USB-B)が搭載されており、このUSB-B→Cケーブルを探すのは地味に苦労しました。
商品名には大抵「プリンタ用」と表記されていますが、挿されば大抵問題なく動作してくれます。(おそらく)
カシオ(CASIO)電子ピアノ CDP-S110BK(ブラック) 88鍵盤
CASIO製のスリムタイプ電子ピアノ。
購入のきっかけは以前読んだ「作曲少女」という小説。
芸術系の才能皆無の私でも何か作れるかもという気にさせられたことに加え、Youtubeで作曲初心者向けの動画を眺めているうちにやる気になってしまいました。
元来(タイピングする方の)キーボード沼に生息する私としてはこの部分でも打鍵感を求め、本物のピアノに近い形状、質感の鍵盤を選択しています。
MacにデフォルトでインストールされているGarageBand(ガレバン)を通じて音を鳴らしています。
CDP-S110単体でも当然音は鳴らせるんですが、ガレバンを経由することでスタンウェイピアノの音色が鳴らせるようになるんですよね。
このスタンウェイピアノはYOASOBIの楽曲でも使用されているそうで、適当にポロポロ弾いているだけでモチベーションが高まります。正に形から入るタイプ。
まとめ
以上、今回は2024年に購入した「ガジェット系」アイテムをご紹介いたしました。
今年はApple製品に使った金額の割合が非常に大きい一年となりました。
次回第二弾は「雑貨系」アイテムについてご紹介いたします。
気になった方は是非そちらもご一読ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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