自宅での筋トレが捗るオススメ器具5選
自宅で過ごす時間が増えたことにより、運動不足の方が増加しているようです。
今回は、自宅でも充実した筋力トレーニングを行いたいという方に向けた自宅トレーニング用の器具を5つご紹介します。
実際に購入して使用してみた感想もお伝えしますので、是非最後までご覧ください。
プッシュアップバー
ここがオススメ
プッシュアップバーの魅力は何といってもその価格。
自宅トレーニングの第一歩としては最適で、継続すれば目に見えた効果も期待できます。
価格がお手頃なので手が出しやすいうえ、広いスペースも必要としないため、初心者の方やアパート等の賃貸で暮らしている方にもオススメできます。
最近はデザインに凝ったものも数多く販売されています。
強化できる部位
プッシュアップバーを使用する事で下記の部位が強化できます
- 上腕筋
- 大胸筋
大胸筋強化をこれから始めたいという方の第一歩はこちらをおすすめします。
スピンバイク
ここがオススメ
とりあえず有酸素運動したい
有酸素運動したいけれど、近所を走るのは何となく気が引ける・・・。
そんな方には室内で使用できるスピンバイクがオススメです。
自宅に居ながら本格的な有酸素運動を行うことができるので、とにかく脂肪燃焼したい、心肺機能を強化したいという方にはオススメできます。
このほか代表的な有酸素運動といえば「ジョギング」や「水泳」がありますが、これらは意外とハードルが高かったりするんですよね。
”ながら”運動したい方へ
最近は、大体のメーカーであればハンドル部分にスマホスタンドやタブレットスタンドが備わっています。
僕の場合、ここにipadを取り付けてネットフリックスを観ている事が多いです。
強化できる部位
スピンバイクを使用する事で下記部位の強化が期待できます。
- 太もも
- 心肺機能
通常のトレーニングに慣れてきたら、「HIIT」を取り入れると更に強靭な体作りが可能となりますよ。
HIITは一般的に下記の手順で行います。
とにかく全力。限界まで漕ぎます。
次に備えて呼吸を整えてください。
これを合計10分間繰り返します。
コレ、シンプルながらめちゃくちゃしんどいです。ある程度鍛えてからでないと本当に眩暈がおきる可能性があるため注意してください。
バーベル(ダンベル)
ここがオススメ
自重でのトレーニングに限界を感じ始めた方や、更に効率的な筋肉肥大を図りたいという方にはバーベルの使用がオススメ。
その効果を最大限発揮するため、基本的には後述する「ハーフラック」「インクラインベンチ」との併用をオススメしています。
バーベルのシャフトを選ぶ際、「Wシャフト」と「レギュラーシャフト(まっすぐなシャフト)」の選択肢がありますが、後々の事を考慮した場合「レギュラーシャフト」の購入をオススメします。
「Wシャフト」は横幅が短いものが多く、ラックに収まらない事があります。
強化できる部位
バーベルでの使用で強化が期待できる部位は下記のとおり
- 大胸筋
- 上腕筋
- 太もも
- 腰回り
ハーフラック
ここがオススメ
別名”懸垂マシン”。「バーベル」「インクラインベンチ」と合わせることで驚異的な効果を発揮します。
その名の通り、チンニング(懸垂)ができるのも大きな魅力。
背中を鍛えたいけれどスペース的にどうしてもラックが置けないという方には「ドアジム」という製品もあります。レビューは高いようですが、落下が怖くて僕は手が出ませんでした・・・。
突っ張り棒みたいなやつです
強化できる部位
ハーフラックの使用で強化が期待できる部位は下記のとおり
- 上腕筋
- 背筋
- 腹筋
- 胸筋
これだけで上半身はすべてカバーできてしまいますね。
インクラインベンチ
ここがオススメ
ベンチプレスをする際には必ず必要となるのがこのベンチ。
意外と代用できるものがなかったりします。ちなみに僕は以前ベンチの代わりにストレッチポールを使用していたことがありますが、何度か死にかけました。
ただ、単体で使用する分にはかなりオススメです
大きな違いと言えば下記のとおり。
- フラットベンチ
-
座面が真っすぐで稼働しません。シンプルな作り。
- インクラインベンチ
-
座面を起こして背もたれにする事が可能。起こした状態でバーベル(もしくはダンベル)トレーニングすることで、大胸筋上部も鍛えられます。
本気で鍛えるんだ!筋トレは最大のソリューションだ!
という気合満々の方であれば「インクライン」をオススメします。
僕はフラットベンチ購入後結局インクラインを購入した経緯があります・・・。
強化できる部位
インクラインベンチの使用で強化が期待できる部位は下記のとおり
- 上腕筋
- 大胸筋
バーベルの代わりにダンベルを使用してもOKです。
まとめ
自宅で過ごす時間が増ると、体がなまりストレスも溜まりやすくなりがちです。
上手に体を動かすことで、健全な身体づくりに励みましょう。
健全な精神は健全な肉体から!
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