エツミ&Colemanカメラショルダーバッグレビュー。普段使いにも最適なスタイリッシュさと機能性!
- カメラを持ち歩く機会が多いものの、ずっと首や肩に掛けておくのは不安
- 機能性とスタイリッシュさを兼ね備えたカメラバッグを探している
- カメラの保管場所はどうすれば良い?
こういった疑問や考えをお持ちのあなたへ。
本記事ではコンパクトで普段使いにも最適なユーティリティ性を有したカメラバッグ「エツミ&Coleman コールマンカメラショルダーバッグ」の使用感についてお伝えしています。
カメラを持って出かける際、常に首からぶら下げっぱなしにしておくのは多少不安がありますよね。
とは言え、いかにもゴツゴツ感溢れたカメラバッグを持ち運ぶのもなんか仰々しい感じがしておりました。
そこで目につけたのが、今回ご紹介する「エツミ&Coleman コールマンカメラショルダーバッグ」です。
必要最低限のカメラ周り機材をしっかり収納でき、財布や車のキーを入れてもコンパクト感のある見た目をキープ。
普段使いにはぴったり。
気になった方はぜひ一度参考にしてみてください。
コールマンカメラショルダーバッグについて
今回ご紹介するカメラショルダーバッグは、取り外し可能なインナーボックスとサイドジッパーによる容量アップ、体にフィットしやすいスタイルが大きな特徴。
カメラを持ち出さない場合はインナーボックスを取り外す事で普通のショルダーバッグとしても使用する事が可能です。
仕様やデザインなど
重さとサイズ
バッグ全体の重さは280gで、サイズは奥行110mm×横幅230mm×高さ180mmとなっています。
適度な軽さとサイズ感で移動時における荷物の負担を軽減してくれるため、大切なカメラを快適に持ち運べます。
素材と耐久性
バッグの主要素材はポリエステルです。
ポリエステル素材は耐久性が高く摩擦や水に強いため、長期間の使用にも耐えることができます。
デザイン性と取り回し
スリムなデザインは取り回しの良さだけでなく、スタイリッシュな見た目も兼ね備えています。
インナーボックスを取り外すことで、ショルダーバッグとして普段使いする事も可能。
カメラの持ち運びもしたいけどモノを増やしたくないという方にはオススメですね。
コールマンカメラショルダーバッグのメリットとデメリットは?
メリット
取り外し可能なインナーボックス
インナーボックスは取り外す事が可能。
クッションボックスには適度な弾力性のある仕切りが設けられており、カメラ本体とレンズを分けて入れておく事ができます。
それぞれの機器がバッグ内部で干渉し合うことを防げるため、人混みの中で持ち運ぶ際や電車や車などでの移動時にも安心感がありますね。
便利なサイドジッパー
ショルダーバッグのサイド部分に配置されたジッパーを開く事で、バッグ内の収納スペースが広がる仕掛けになっています。
荷物の量によってこのような形で変化を持たせられるのは面白い仕掛けですね。
カメラ以外の周辺機器や財布など他の荷物も詰め込みたい時には重宝するのではないでしょうか。
フィット感のある形状
体に自然な形でフィットする形状は持ち運びに最適。
肩に当たる部分にはショルダーパッドが設置されており、長時間の移動でも疲労を感じづらくなっています。
こういった細かい部分まで配慮されているのは嬉しいポイントですね。
デメリット
複数のレンズを持ち出すには不向き
ショルダーバッグ内部にインナーボックスを入れた状態だと、およそ2部屋分プラスαくらいのスペースが生まれます。
カメラ本体、替レンズ1本、メンテナンス用パーツを収納すると割と一杯になるくらいなんですよね。
種類の異なるカメラを持ち出したり、替レンズを何本も仕込んでおきたいという方は物足りなさを感じるかもしれません。
チープさを感じる部分もある
これはデメリットというか残念だったポイントなのですが、今回私が購入したショルダーバッグ外側ポケットにあるマジックテープ部分について、縫製が若干甘い仕上がりとなっていました。
商品によって個体差があるのかもしれませんね。
ここはそれほど頻繁に使用するわけではありませんが、劣化しやすい部分なのでもう少し強固な作りであってほしいところ。
どんな人にオススメ?
カメラをぶら下げて移動するのが不安
カメラを大切にしすぎるあまり、ストラップを首や肩に掛けながら移動するのに抵抗があるような方はショルダーバッグに入れての持ち運びがオススメ。
かくいう私自身がどうかと言われれば、野外を散策する際には「カメラロープ+アンカーリンクス」というカスタマイズをして肩からナナメがけしています。
ショルダーバッグは電車や車などで移動する際に入れておく事が多いですね。
カメラ周りの保管場所が曖昧
個人的に、自宅内におけるカメラの保管場所って結構曖昧になりがちな気がします。
机の上に無造作に置いておくと見た目が煩雑になりがちで、適当な棚に置きっぱなしにしても埃っぽくならないか不安になるんですよね。
防湿庫を購入して入れておくのが一番安定なのですが、それなりの予算とスペースを必要とするため若干及び腰になる方も多いのではないでしょうか。
この辺の問題に対する自分なりの答えとして、カメラの所有台数が1台以上か以下かで決めるという結論に至っています。
これまで買い替えてきたカメラは全てカメラバッグに乾燥剤を入れて保管しておりましたが、いずれも数年間全く問題なく撮影できています。
複数の高額カメラを使い回している中級〜上級者であれば心理的にも防湿庫を使用すべきなのでしょうが、1台のカメラでたまにレンズ交換を行う程度であればカメラバッグでの保管でも十分事足りるのではないでしょうか。
まとめ
以上、今回はストラップ付けない派のカメラマンにも最適なカメラバッグの使用感についてお伝えいたしました。
- 取り外せるインナーボックスが便利
- サイドジッパーでサイズ調整が可能
- スタイリッシュでフィット感のある形状
- 複数のレンズを持ち運ぶのには不向き
- 製品の質に個体差アリ
今回紹介したカメラバッグには取り外し可能な仕切り用クッションが付属されており、カメラと一緒に普段出かける際の手持ち品(財布や車のキーなど)を一緒に収納して歩きたい場合非常に重宝します。
また、乾燥剤を入れておけば一応カメラの保管場所にもなるため、机や棚の一角に無造作に置いておくよりは機材の品質も保てますね。
部屋のスペースと予算に余裕があり、更にしっかり機材を保護したい場合は防湿庫の導入をお勧めします。
エツミ&Coleman コールマンカメラショルダーバッグは全体的にコンパクトにまとまった形状なので、カメラを持ち出さない場合にも違和感なく使用する事ができます。
気になった方は是非一度チェックしてみてください。
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