【Apex Legends】ランクマッチソロダイヤ到達への道のり①【デバイス編】
ゲーミングPCの購入からもう半年が経過しようとしています。
脱FPSを掲げていた事もありましたが、意志力の弱さからAPEXに手を出してしまい、あまつさえランクマッチにまで潜り込む始末。
パッド操作以外でのFPSプレイは相当違和感があり、PC版への移行当初はゴールド床ペロという地獄を味わいました。何度も苦汁をなめ続けた結果、自分にはFPSの才能が無いのだと実感することに。
しかし、手を変え品を変え試行錯誤している内にダイヤ帯までは何とか到達する事ができました。
今回は、絶望的な腕前である僕がダイヤ帯へ到達するためこだわった「デバイス(道具)」についてまとめてみました。
既に中級~上級者の実力がある方であれば物足りない内容かもしれませんが、FPSが苦手な方やランクマッチのポイントが思うように盛れないという方にとっては何か発見があるかもしれません。是非一度ご覧ください。
ゲーミングマウス
マウスはエイム力に直結するデバイスであるため、FPSをプレイするにあたり最も重要なデバイスであると言えるでしょう。
僕がこれまで最も長い時間使用しているマウスはロジクールの「G Pro Wireless」です。このマウスのオススメポイントは何といっても無線であるところでしょう。
APEXはバトルロワイアルという性質上、終始目まぐるしい試合展開になる事が多く、マウスをブンブン振り回す機会がしばしばあります。比較的ローセンシである僕にとって、有線マウスだとこういった時コードが引っ張られないか不安になります。
無線マウスであればこういった不安に悩まされる事無くプレイする事ができるので、とても重宝しています。
ゲーミングモニタ
プラットフォームによって必要となるスペックは変わりますが、PC版であれば240Hzまでのフレームレートを出す事が可能となります。
PS4であれば60Hz、PS5であれば120Hz
この他、パネルの種類(VAやIPS等)やメーカー独自の映像技術(BenQ ZOWIEのDyAc⁺等)によっても結構大きな差が付いたりします。
ゲームプレイ環境は完全にFPS特化で、それ以外のジャンルのゲームをプレイしないと心に決めているのであればBenQ ZOWIEの「XL2546K」をオススメします。
僕はこのほかマイクラ等の箱庭系やRPGもプレイしたいと考えていたので、汎用性の高そうなIPSパネルを使用しているAcerの「Nitro VG252QXbmiipx」を購入してランクマッチに挑みました。
しっかりとヌルヌルした動作をしてくれていたので問題を感じる事はありませんでしたが、FPSの最高峰モニタと囁かれる「XL2546K」の性能を試してみたいと思いがよぎる事もあります。
ゲーミングキーボード
走る、跳ぶ、しゃがむ等キャラクターの動作を担っているのがキーボードの選択は、いわゆる「キャラコン」への影響も大きいためこれも妥協したくはありません。
とはいえ、マウスやモニター程機種の差は出ないと思うので、予算を掛ける優先順位としては3番目くらいで良いのではないでしょうか。
僕が今回使用していたのはロジクールから販売されている無線キーボード「G913」。
机の上をシンプルに保ちたいという考えから無線を選択しましたが、特に気にならないのであれば有線で問題ありません。
むしろ有線の方がコスト的には安く抑えられます
ヘッドセット
プレイした経験がある方ならわかると思いますが、APEXは四方八方から次々と新しい敵に狙われます。
素早く敵の位置を把握する事は、自分自身の生存率を少しでも高める事が可能となります。
その点から、ヘッドセットへのこだわりは勝率アップへ直結すると言って良いでしょう。ブラハのスキャンと組み合わせれば「視覚」と「聴覚」の2方向から敵の情報を得る事が出来るので、有利に立ち回れる機会が圧倒的に増えます。
定位性等を考慮すると、ヘッドセットは基本的に有線の方がコスパが良いとされていますが、僕はロジクールから販売されている「G PRO WIRELESS」を使用しています。その最も大きな理由は
コードが引っ掛かるのが死ぬほどウザイから
なのですが、音の質感、定位性を考慮しても有線に大きく引けを感じる事はありませんでした。専用ソフトでイコライザ等を細かく設定できるのもオススメのポイントです。
ゲーミングチェア
APEXで1試合に掛かる時間はおよそ15分~20分程度(初動落ちを除く)です。
ランクマッチではこれを何度も繰り返しながら少しずつポイントを重ね上位を目指していくのですが、その過程で安定したプレイを継続するには、ある程度高い集中力が必要とされます。
そのためには、自分が最もラクだと思える姿勢でプレイする事が必要不可欠と言えるでしょう。
高級オフィスチェアでも、小学校から使ってきた学習用の安い椅子でも、自分が最もリラックスして使えるものであればなんでも良いのです。
初めてチェアを購入する場合や、現在使用しているチェアに満足していない場合、人気のゲーミングチェアやオフィスチェアを選択しておけば失敗する確率は低くなるでしょう。
ただし、長時間直接触れるものなので、近くに実物を置いている店舗があるならば1度は試しに座ってみる事をオススメします。
デスク
APEX(というかPCゲーム全て)をプレイする中で地味に気になりだしたのが机の天板の広さでした。
PS4やスイッチ等ではコントローラーを使用していたためそれ程気にならなかったものの、キーマウ操作になった途端、それまで使用していた机の奥行の短さがどうしても気になってしまいました。
これまで使用していた机は奥行が45㎝程であり、マウスやキーボードに手を置いた時に肘が宙に浮いてしまうのがどうにも落ち着かなかったのです。これについては思いのほか長く悩んでいたのですが、結果的に半自作で新しい机を作成する事で解決に至りました。
詳細については別の記事にしていますので、是非そちらもご覧ください。
マウスの項目でも触れましたが、ローセンシであればあるほど腕を振りまわす機会は多くなります。
天板の広さはそのまま可動域の広さに直結するので、個人的には大きめの天板であるほどオススメです。
有線LAN
正直”デバイス”という項目として扱ってよいのか少し悩みましたが、安定した回線速度が確保できて初めてまともな戦いに臨めます。
僕は当初無線LANでプレイしていましたが、回線が不安定になる事が多く、撃ち合いの際にも不利に感じる事が多かった(当然エイム力の問題もあります)ので、30mのケーブルを購入しリビングからゲーム部屋まで回線を引っ張りました。
当然ですが無線の頃よりも回線速度はかなり向上した他、理不尽な負け方をすることが極端に減りました。
マジで敵がワープしなくなりますね
最近は高速な無線ルーターも普及していますが、出来る限り有線LAN環境でプレイできるよう試行錯誤してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はAPEXのランクマッチについて、FPSのセンスが無くてもとりあえずランクマッチでダイヤへ到達する方法その①「道具編」についてご紹介しました。
紹介した道具(デバイス)は以下の7つでした
- マウス
- モニタ
- キーボード
- ヘッドセット
- チェア
- デスク
- 有線LAN
現在ポイントが盛れずに伸び悩んでおり、この中に「自分に合っていないかも」と感じるものがあったというあなたは是非一度見直しを検討してみてください。
自分にピッタリのアイテムを使用する事で案外スッと上達できる事があるかもしれませんよ。
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