購入してQOLが向上した生活家電7選

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新居への引っ越しに伴い、生活家電もいくつか新しく購入しました。もともと生活していたアパートで使用していた家電もあったのですが、使い心地がイマイチだったもの、広い空間には力不足だと感じたものについては新調しています。

今回は、そんな新生活開始時にQOLを上げてくれた生活家電について7つご紹介いたします。

どれも実際に使用してオススメできると感じたものばかりなので、気になったものがあれば是非一度チェックしてみてください。

目次

空気清浄機

家の空気を循環させて清潔に保ってくれる家電。

口癖は「PM2.5の濃度が高くなっています」と「ハァ、おやすみ

都会でも田舎でも使える

家の中の空気を常に綺麗な状態に保ってくれる空気清浄機。僕は現在田舎に住んでいるので

空気めっちゃウマくなった!

みたいな感想を抱く事はありませんが、その他の面で、効果を実感しています。

空気清浄機は住宅が密集している市街地や都心でのみ活躍しそうなイメージですが、実は郊外や田舎であっても花粉の抑制をしてくれるので、全ての人にオススメしたい家電。

現在僕が使用しているのはSHARPのプラズマクラスターなのですが、帰宅すると毎回「PM2.5を検知しました」と言って動作モードが弱から強へ変わります。

外出する度に汚れを拾いまくっている事実に若干驚きますが、しっかり仕事してくれているのだと安心します。

花粉の多くなる2月〜5月は毎年くしゃみを連発し、鼻詰まり、ムズムズが止まりませんでしたが、空気清浄機を導入してから症状が格段に改善されました。この時期には帰宅する度、本当に購入して良かったと感じます。

消臭効果もある

空気を清浄化するだけあって、ニオイに対しても効果を発揮してくれます。

カレーなど匂いの強い料理を作った後は、運転モードを強めに設定すれば短時間で元の無臭状態に。

我が家はLDKが吹き抜けとなっているため、料理の匂いが家中に充満しやすい構造となっています。こうした消臭効果は嬉しい機能の一つです。

音は意外とうるさい

我が家で現在使用しているのは21畳用モデル。

運転モードは「おやすみ」「静音」「弱」「中」「強」の5段階あるのですが、「弱」以上のモードで稼働すると運転音が結構気になります

飲食店や商業施設で設置されている空気清浄機はなんとなく静かなイメージがありますが、静かな家の中で使用すると「サァー」という吸気音が聞こえます。

日中の生活音に紛れるとあまり気になりませんが、静かに読書したい時などにふと意識してしまうと、割と耳につくレベル。

常に「静音」や「おやすみ」モードにしていれば音は気になりませんが、それだと効果が薄れてしまうため悩みどころではあります。

新居ではそれほど気にならなくなった

オススメの空気清浄機

現在人気の空気清浄機はこちら

スクロールできます
 SHARP空気清浄機
SHARP
アイリスオーヤマ_空気清浄機
アイリスオーヤマ
PHILIPS_空気清浄機
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特徴プラズマクラスターにより
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騒音レベル20〜52dB54dB15dB
サイズ[cm]
(奥行×幅×高さ)
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価格35,000円17,400円29,800円
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各製品の比較

ドラム式洗濯機

今や言わずと知れた最強の時短家電はドラム式洗濯機ではないでしょうか。

スイッチ一つで洗濯から乾燥まで行ってくれるうえ、洗濯物の量に応じて洗剤の量も自動で調整、投入してくれます。

あざらし

至れり尽くせり過ぎる

毎朝毎晩訪れる「洗濯物を干す」「洗濯物を入れる」という手間を省いてくれるため、毎日の忙しい時間帯、疲れている時間帯に余裕が生まれます。

洗濯から乾燥までの電気代は機種によって異なりますが、およそ1回30円〜50円程度。月1,000円程の電気代で時間と体力を買っていると考えれば安いものですね。

メンテナンスは若干面倒

我が家では東芝製の「ザブーン」を購入し、毎日欠かさず使用しています。

乾燥まで行った場合はフィルターに結構な量の埃が溜まるので、毎回捨てる必要があります。ただ、フィルターごと取り出してレバーをポンと押し出すだけなので、それほど苦を感じることはありません。

本体のフィルターに付着した埃は週に1回程度掃除機でササっと吸っています。

一番面倒に感じるのは内部のパッキンに付着する埃で、付属のブラシを使用してもなかなかうまく取ることができません。

これも週一程度の作業で済ませていますが、ドラム式洗濯機唯一の欠点かもしれません。

欠点を差し引いても神家電

大型液晶テレビ

最近は50インチを超える大型テレビも低価格化が進んでおり、多くの方が手を出しやすい状況になっています。

「テレビ番組離れ」が囁かれる一方で、アマゾンプライムやネットフリックス等のサブスク需要も増加傾向にあります。

また、コロナ禍を機に自宅で過ごす方も増えていることから、液晶テレビ自体の需要は上昇傾向にあると言えるでしょう。

自宅で気軽に話題のドラマや映画を楽しめるようになった今、自宅での試聴体験を飛躍的に向上してくれる大型液晶テレビは是非選択肢に入れてたい家電の一つですね。

8畳ほどの部屋で65インチのテレビを使用しても、意外と大き過ぎることはありません。

自動掃除機

ルンバシリーズは言わずと知れた定期的に運転させることで常に床をサラサラの状態に保ってくれる高性能家電。これを購入してからあえて素足で過ごすことが増えました。我が家では「e5」を4年以上使用しています。

あざらし

小さなゴミが足に張り付いて気持ちがモヤつく事が減った!

床にモノが散らばっているとうまく機能しないことから一見面倒に感じますが、そこはあえて「不要なモノを減らす」「片付けを習慣化させる」という意識づけのチャンスと捉えましょう。

才川

自動掃除機は片付けの意識そのものを改革してくれる家電です。

我が家ではルンバe5を長年愛用中。必要最低限の機能は備わっており、20畳以上の範囲を隅々までしっかり清掃してくれます。

あざらし

ダストカップは水洗いも出来てメンテナンスも簡単

ホームは階段下

マキタのコードレス掃除機

汎用性、コスパの高いマキタ

リビング用の自動掃除機に加え、サブの掃除機としてマキタのコードレスクリーナーを使用しています。

マキタの家電はバッテリーの規格が共通なので、他のマキタ製品(インパクト等の工具)にも装着可能となっています。

DIYなどでマキタの電動工具を持っている方は汎用性が生まれますね。

ルンバとの使い分け

稼働時間はフル充電で15分〜20分程度。2階建ての我が家全体を掃除するのは若干厳しいですが、

  • ルンバで掃除するのは1階のLDK
  • コードレス掃除機は2階各部屋とホール部分

というように清掃箇所を分けているので、どちらかが仕事を奪い合うような事はありません。

うまく共存している

充電音は若干うるさい

バッテリーを充電器から離して1秒でも掃除機を使用すると、再び充電器に設置した際にファンが回り始めます。

これがソコソコ大きな音で、5分〜10分程度「フォーーーン」と鳴り続けます。

すぐそばにあると結構機になるレベルなので、充電器を置く場所は普段過ごしている部屋と扉を隔てた場所にすると良いかもしれません。

我が家では洗面所横のファミクロに充電器を置いています。

ボルネード660-JP

ボルネードは家の中に快適な気流を生み出す高性能サーキュレーターです。

このボルネードが生み出す気流はかなり風圧が強く、夏場はエアコンとコレが1台ずつあれば家中を快適空間にしてくれます。

扇風機のように首振り機能はありませんが、あくまで気流を生み出すのが主の目的であるため、それほど困る事はありません。

才川

スイッチを入れると自分の周りがスッと涼しくなるのを実感できます。

スイッチを入れた瞬間フル回転

ボルネードのサキュレーターは風量を「Ⅰ〜Ⅳ」の4段階選べるのですが、電源ボタンを押すと必ず最強の「Ⅳ」で起動します。

これについては変更する事ができず、弱い風量で運転させたい場合は電源ボタンの押下時にすぐ他のボタンを押す必要があります。

スイッチはこの5つのみ

起動時に強い風量で家の中に気流を作り出してから使用する」というのがメーカーの推奨する使い方であるためこのような設計となっているのですが、これはやや面倒に感じる時があります。

機種により機能が異なる

ボルネードは機種によって対応畳数や機能が若干異なるため、自分の使用用途や使用環境に合ったものを選ぶと良いでしょう。

自宅では35畳用の「660ーJP」を1階の吹き抜け部分に置き、1階と2階合わせたおよそ30畳分のスペースで使用しています。

夏場は吹き抜け上部へ向けて使用

Panasonic衣類スチーマー

面倒なアイロンがけのハードルを下げてくれる、普段シャツを着る機会が多い方にとっては必須のアイテム。

高温のスチームをあてる事で、シャツや上着等をハンガーに掛けたままシワ伸ばしが可能となります。

100%シワ一つない状態を求めるのであればアイロン台を使用する必要がありますが、70%〜80%くらいであればハンガーに掛けたままでも仕上がります。

あざらし

毎日着る服はだいたいコレでパパッとシワ伸ばしできる

専用の給水カップが付属しており、カップ一杯で本体のタンクも満水になります。

使いやすい専用カップ

使用感としては、タンクが満水の状態でワイシャツ1枚、パンツ1本アイロンがけすると大体いつも空になります。

才川

1回の給水で1人分仕上げるイメージですね

前段で述べたとおり、完璧なシワ伸ばしをするのであればアイロン台を使用した方がカッチリ仕上がります。

僕の場合、普段着は衣類スチーマーで手早く済ませ、大切な用事がある時は「通常の三角アイロン+アイロン台」というような使い分けを行っています。

まとめ

以上、今回は新居でのQOLを上げてくれた生活家電についてご紹介いたしました。

質の高い家電はその分値が張るものもありますが、その分僕たちに有益な時間や快適な空間をもたらしてくれます。自分のライフスタイルに合った生活家電を見つけ、QOLの向上に役立てたいですね。

このサイトではこの他にも、QOL向上のヒントになりそうな家電、ガジェットなどについて情報発信しています。お時間があれば是非一度そちらもご覧ください。

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